■オーライ日本大賞を受賞。
【写真】表彰式( 平成24年11月10日)/片岡理事長が出席。
農林水産省主催のこの賞は、都市と農山漁村のオーライ(往来)の活性化優良事例を表彰するものです。
都市と山村を往来する(動く)ものは「人」「物」「金」です。往来を担うのは人です。『人が「人」「物」「金」を動かす』ことは、『働く』こと。行政も企業もNPOも都市と農山漁村のオーライ(往来)の活性化のために懸命に働いています。
行政、企業は豊富な資金をもって働いています。NPOは資金ではなく、豊富なマンパワーで働いています。
同じ働き(仕事ですが)その違いは・・・
行政、企業は、資金がなければ、資金のある限りしか、「人」「物」「金」は動きませんが、NPOは、資金がなくても、資金にはとらわれずに「人」「物」「金」を動かしています。
今回の「オーライ!ニッポン大賞」では、NPOのそういった所を表彰されたかな、と思っています。
24年11月に東京で授賞式があり、片岡理事長が出席して表彰状と副賞3万円を受け取りました。この副賞の使途については、様々な制限があるなか「ユニークなモリ券」を提案して理解が得られ「謝薪祭」の参加者に配布されました。
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パンフレット
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第10回オーライ!ニッポン大賞
【写真】「
イベント:謝薪祭(森の学校)」で発行されたモリ券。<発行は「NPO法人土佐の森・救援隊」原資はオーライ!ニッポン大賞の副賞>
このモリ券によって、多くの「人・物・お金」が都市と山村をオーライ(往来)しました。