■牧野富太郎生家裏山(木の駅ひだか、森援隊)
◆月 日 : 平成26年3月31日(月)~4月7日 2回で終了
◆場 所 : 佐川町牧野富太郎生家裏山
◆内 容 : 林地残材搬出・運搬
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・3月31日(月)
参加隊員は7名。軽トラ5台のC材を「木の駅ひだか」へ搬送。
牧野富太郎の生家及びその近隣の民家が影になると裏山(佐川町有林)の人工林の伐採を町に要請、森林組合が請けて実施した伐採跡地の林地残材の処理を「木の駅ひだか」が引き受け、森援隊とコラボで「C材の搬出」を実施しました。1回の活動で終了させるつもりでしたが意外とC材が多く、急遽、来週(4月7日の月曜日)の定例NPV活動として実施することに。
・4月7日(月)
参加隊員は13名。2tトラック1台&軽トラ7台のC材を「木の駅ひだか」へ搬送。このフィールドのNPV活動は、今回で終了。
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[成川レポート/FBより]
◆牧野富太郎の裏山
4月7日は、牧野富太郎生家の裏山の整備を行った。住民が「人工林が大きくなりすぎて、日陰になって困る」ということで、佐川町を動かし、伐倒を森林組合が、林地残材の搬出を「土佐の森・救援隊」が請け負うことになった。3月31日に続く2回目の作業で、これにて終了。
【写真】枝や葉に深く埋もれた林地残材をワイヤーで引きづり出しているところ。林内作業車を操作しているのは、若い方の松本さん。(撮影:成川順/2014.4.7)
昼食後、林地残材に腰を下ろして、くつろいでいる隊員たち。
13名の参加で、2トン車1台、軽トラ7台のC材を搬出。
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[ひとくちメモ]
■牧野富太郎生誕地
理学博士・牧野富太郎(1862-1957)は、怪物的なお人で、小学校2年までしか学校に行っていない。植物採集の方がおもしろかったからであろう。たぶん、裏山で、時間を忘れて植物採集をしたのであろう。
昼休みに裏山を少し散策してみたが、殺風景な人工林の奥には、神秘の世界が広がっていた。