座学は佐川町役場をお借りし、冒頭では堀見佐川町長に新設の「
チーム佐川推進課」などについて説明をしていただきました。
自伐型林業に県議会議員も興味を示すようになりましたね。雨でしたが軽架線による搬出デモも見ていただきました。
佐川町は自伐型林業に腰を据えて取り組む政策を打ち出しておりますので、その町長に会い、現場を見るという行為はさらに迫力を増してくると思います。佐川町への自伐型林業視察さらに増えそうです。
なお、昼食は大正軒での高知家流「おもてなし」。皆さん大満足のようでした。
(ちなみに、
大正軒は大正2年の創業で、司馬遼太郎が『街道をゆく』の檮原街道の取材の時に訪れ、『古風な鰻屋があった。屋号が大正軒で、なにやら井伏鱒二氏の作品に登場してきそうな店構えだった』と記した、うなぎ料理専門の老舗料亭です。)
富山県は南砺市もあります。何とか自伐型林業導入となってほしいものですね。山瀬さんよろしく!武田さん来られてました。(中嶋健造/自伐型林業推進協会代表理事)
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■軽架線研修会(NPO法人土佐の森・救援隊)
◆月 日 : 平成26年5月20日(火)
◆場 所 : 佐川町「
司牡丹の森」
◆内 容 : 土佐の森方式軽架線研修会
参加スタッフは3名。2台の林内作業車、2セットの軽架線を使用し、連結バージョン&補助線使用バージョンの特別デモを行いましたが、雨天の中、革靴に傘をさしての現場視察でしたので、果たして土佐の森方式軽架線について、如何ほどのご理解が得られたでしょうか?
【写真】富山県議会 山村振興議員連盟様御一行様(11名)雨天の中、司牡丹の森に土佐の森方式軽架線の視察(研修)に。説明は中嶋理事長(中央)、現場指揮は田植研修担当理事(左端)
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[視察レポート] FBより(武田慎一氏/ 富山県議会教育警務常任委員会)
・富山県山村振興議員連盟が視察(5月20日 高知県佐川町役場)
NPO法人土佐の森・救援隊の理事長 中嶋健造氏より、自伐林業についてレクチャーをいただいております。
若い、堀見和道町長にも、ご挨拶いただきました。
前日の19日には高知県議会を視察しました。
ここでは、高知県の林業政策について、学んでおります。環境にも関連付けされております。
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[参考]
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国会議員による視察
・若手国会議員の視察(平成26年5月26日/中嶋健造FBより)
中堅若手の国会議員の方々が自伐型林業の視察に来られました。高知県佐川町役場にて自伐型林業の情報提供をおこなった後に同町の谷岡君の山(谷岡青年の森)を視察しました。自伐型林業を始めて、わずか2年目の若者が真摯に自伐林業に取り組む様子にみなさん驚いておりました。自伐型林業への参入の容易性、またその広がりに皆興味を持たれたことと思います。佐川町長にも挨拶いただき良い交流になりました。彼らが国への働きかけを強化してくれることに期待したいですね。その後、林業の6次産業化を実践する安藤さん(木の瀬森林整備組合)を視察しました。
自伐型林業、じわじわと国会議員の皆様にも浸透しております。(中嶋)