ほのぼのと旭日をうけて赤鉄橋ゆけば祇園神社の鉦が響けり
この短歌は四万十川百人一首の第60首に採用された歌人片岡正法氏の作である。(「
元本・四万十川百人一首」より)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
[コメント] 四万十川百人一首誕生秘話
■知事と張り合う?
短歌を詠んだことがない橋本知事(橋本大二郎前高知県知事)が、どうしたことか『四万十川百人一首』に応募するという噂を聞いた。文化人(ぶんかびと)を自称する地方公務員としては、知事と張り合う気になった次第・・・(片岡)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
[解説]
文化人 片岡正法氏
氏は元地方公務員(高知県庁)。平成15年度、当時の革新知事が創設した「
地域支援企画員制度」の第一期生。地域支援企画員制度は、今流行の「地域おこし協力隊」、かって話題になった「田舎で働き隊」の魁ともいえます。
「地域支援企画員」を略す場合「支援員」というのが一般的ですが、氏は「企画員」と言ってもらいたい、というほどの根っからの「企画マン」。企画員時代に企画したアイディアは数知れず、一冊の本になったほど。(ただし、その企画が実現し、ある程度の形になったものが如何程あるかは知る由もないが、世のため人のためになったピカイチ企画も無きにしも非ず、と噂されている・・・ん?)
◆地域支援企画員時代(わずか2年間)のピカイチ企画など
・
地域支援企画員からの報告(南海地震対策)
・
歴史・文化で地域おこしを!(漫画・大河ドラマ編)
・
こうち草刈隊(またの名は「メタボ草刈隊」)
このほか、新聞で話題になったキャンペーンとして、須崎市の「防災標語全国公募」などがありますが、残念ながら記録がありません。
◆「
土佐の森・文芸」に掲載された文芸作品など
・
演劇(W・シェイクスピアとW・誓)
・
伝記(慎太郎伝)
・
漫画(千の風他)
・
短歌(四万十川百人一首)
また、氏は知る人ぞ知る(知らない人は、全く知らないけれど)自称「文化人」である。
寅さんの「男はつらいよ」シリーズ「
幻の49作目」のシナリオライター、はたまた
四万十川百人一首に選定された短歌人でもある。さらに、漫画では「漫画道場」を主宰するその筋のリーダーで、高知市の「
日曜市軒先まんがギャラリー」の陰の仕掛け人であり、土佐の地酒「四万十太郎/間伐道バージョン」のデザイン漫画、新聞小説/挿絵漫画「
ゴルゴ13シリーズ/四万十川編」を完成させている。
また、氏は随筆家でもある。土佐の森ブログに投稿する軽妙で分かりやすいエッセイには必ず「落ち」がついており、落語の手法をさりげなく使うところに氏の人柄がかもし出されている。巷のエッセイとは一味も二味も違う珠玉の「エッセイ集」をお届けします。
全てを読むには、かなりの時間と根性と忍耐力を要するかもしれませんが、エッセイストとしての華麗な技を、ご堪能ください。(土佐の森ブログ編集局)
【写真】現在は「木の駅ひだか」駅長の片岡正法氏
◆珠玉のエッセイ集
・
カンカン娘とドルフ薪と生花展・
盆中搬あり(勿論、「忙中閑あり」のもじり)・
タンコロ火鉢・
チェンソー研修会(土佐の森・救援隊)・
土佐の森方式軽架線研修会(報告)・
森林環境教育(森のガキ大将養成塾)・
『薪祭り』が無事終了!・
薪祭り(土佐の森・救援隊)・
スタディ・ツアーが無事終了(21.12.19-21)・
万年放浪(とんちゃん)・
最先端ロボットと軽架線の勝負?!・
自伐林家養成塾の副読本・
土佐の森方式軽架線の研修会・
ああ、玉掛け義兄弟が行く(研修レポート)・
ドクター國弘さんちの森を視察・
『難問解決!ご近所の底力』(NHK)・
乗用車でC材を?!(21.12.19-21)・
鋸谷式間伐の研修会・
こうち草刈隊の活動日記①・
こうち草刈隊の活動日記②・
『田舎で働き隊!事業』を実施します・
慎太郎伝・
日本財団のブログ・マガジン・
シンポジウム『森からみる限界集落』を企画・開催・
『ユンボ研修会』を企画・開催・
豆腐製作用の木型を創る企画!?・
森林ボランティアのためのユンボ研修会・
森林環境教育(林間学校)・
山菜祭り・
重機運転資格への挑戦記・
重機運転資格への挑戦記(その1)・
重機運転資格への挑戦記(その2)・
緑の募金公募事業実績報告書(林間学校)・
本川・林間学校(森林環境教育)を開校・
薬草&山菜まつり・
湯浅隊員を訪ねて(朝霧森林倶楽部)・
奥物部の三嶺山系に登り・・・・
黒潮森林倶楽部の活躍!・
企画提案(製材機)・
「まんが道場」・
「まんが道場」・2・
「まんが道場」・3・
「まんが道場」・4・
「まんが道場」・5・
「まんが道場」・6・
「まんが道場」・7・
「まんが道場」・8・
「まんが道場」・9ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
[広告] こうち自然村
■文化の香り・・・
◆
こころのうた 四万十川百人一首◆
元本・四万十川百人一首