発信<2015.7.22.5.41>
①病める森林、山村地域の限界集落化など地域問題解決のため、古来からの産業である「林業」を「森業」に転換し、NPOのマンパワーを森林環境保全、地域再生(地域づくり、地域おこし)につなげること。
<「林」から「森」へ・・・多くの
仲間が集う>
②森林を所有する自伐林家、また、林業に関心のある森林を所有しない他伐林家を掘り起こし、主体的に森業(林業)に関わっていける仕組みを作ること。
<仕組みとして「
土佐の森方式」を提唱>
③これまで、森林・林業に関わることがなかった都市部住民に森林・山村における諸問題に気づいてもらい、その解決に自ら参加できる道筋をつけること。
<第三セクターへの
参加者が激増>
④森林・林業・農山村における諸問題を解決するための実践活動を行うことができる人づくり・組織づくり・ネットワークの構築をすること。
<第三セクター(NPO)としての人・組織づくりで「
土佐の森グループ」を構築>
⑤農山村の伝統文化や技術、魅力を経済活動につなげて地域の活性化のための取り組みをおこなうこと。
<第三セクターとしての経済活動を展開、
モリ券システムを開発>
⑥これらの活動をボランティア精神を根底に、継続できるよう、経済基盤のある組織と運営方法を確立し、農山村におけるリーダーシップのモデルケースとすること。
<第一、第二セクターを巻き込み
全国へ展開>
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NPO法人土佐の森・救援隊は、平成15年の設立以来この活動理念に基づき、定款に定めた様々な活動を展開してきました。
近年、特に
東日本大震災の支援を契機に、定款に定めた活動の延長線上の活動として「起業/正業・副業<
自伐型林業/
小規模林業>支援」活動が大きな割合を占めるようになってきました。
これまでNPO法人土佐の森・救援隊の立ち位置は第三セクターで「ボランティア精神を根底」にしたものですが、正業・副業の起業支援(自伐型林業・小規模林業)という新たな活動は「企業の論理を根底」とした第二セクターに軸足を置いたもの。
第三セクター及び一部第二セクターを立ち位置とするNEW活動理念が必要との考えから事務局(四宮事務局長)により、現在の活動理念の一部修正が検討されています・・・続きは、「
NPO法人土佐の森・救援隊 公式blog」にアップしました。
【写真】大粒の雪が降り続く中、たき火を囲み温まる避難住民=平成23年3月16日午後2時17分、岩手県大槌町・安渡小(「岩手日報」より)
東北支援の詳細は
ここから(四宮成晴/NPO法人土佐の森・救援隊副理事長兼事務局長)
・東日本大震災支援の関連情報は、
ここから~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~