発信<2017.1.2.9.52>
高知新聞/2016.9.25小規模で持続的な「
自伐型林業」の普及に取り組んでいる高知県いの町の中嶋建造さん(54)=NPO法人土佐の森・救援隊理事長、同法人自伐型林業推進協会(東京都)代表理事=が、社会課題の解決に向けた革新的なリーダーとなる日本財団の「
ソーシャルイノベーター」に選ばれた。
自伐型林業日本財団のリーダーにソーシャルイノベーターソーシャルイノベーション(日本財団)
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[プロフィール]
中嶋健造さん(NPO法人 土佐の森・救援隊 理事長)
IT、自然環境コンサルタント会社等を経て、2003年、NPO法人「土佐の森・救援隊」設立に参画。現在、理事長。地域に根ざした環境共生型の林業は、山の所有者が自分で伐採する”自伐”であると確信し、「林業+バイオマス利用+地域通貨」を組み合わせた「土佐の森方式」を確立。森林・林業の再生、中山間地域の再生、地域への人口還流、地方創生、森林環境の保全・再生等のために、自伐型林業の全国普及にまい進している。
NHK地域づくりアーカイブスーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
[資料]
◆自伐型林業のこと
最近、自伐型林業の取り組みが進展するにつれて、マスコミや学者・研究者や林業周辺部の反応や姿勢に変化が見えてきました。
自伐型林業のこと◆高知県と自伐型林業
自伐型林業はNPO法人土佐の森・救援隊(中嶋健造理事長)が企画・提唱。
東日本大震災を契機に、精力的に
全国展開を図ってきました。現在は、自伐型林業の展開を支援する全国組織(自伐型林業林業推進協会)を立ち上げ、中嶋氏は代表理事として東奔西走しています。
東日本大震災全国展開高知県と自伐型林業◆高知県議会と自伐型林業
NPO法人土佐の森・救援隊は、これまで幾度となく高知県に政策提言などを行ってきましたが、2014.6月高知県議会定例会の質疑応答にやっと「土佐の森・救援隊」、「自伐型林業」という文言が登場しました。
土森議員が自伐型林業推進について質問されました。そして高知県の前向きな答弁を引き出してくれました。新たな展開が高知県から始まりそうですね!(中嶋健造:自伐型林業推進協会理事長)
土森議員の質問県の答弁高知県議会と自伐型林業ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
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■New自伐型林業のすすめ(編著:中嶋健造/NPO法人土佐の森・救援隊理事長)
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