<2017.1.2.22.05>
日本各地で地域づくりに取り組む人々の活動やおすすめの動画などを紹介するHPがあります。NHKの「
地域づくりアーカイブス」です。
その中に、「地域づくりブログ」というコーナーがあり、NPO法人土佐の森・救援隊の中嶋理事長が「土佐の森から~未来へのたより」という タイトルで、「
自伐型林業」での山林・中山間地再生への挑戦について投稿しています。
・第1回~第6回・・・17日に、
アップします。
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【第7回】
◆自伐型林業は、現行林業と中山間地域が抱える問題点を根本的に解決し、どの地域でも展開できる林業の王道、中山間地域の主産業(2016.11.21)
私が林業に関わり始めて最初(平成15年前後)に林業視察会に参加した現場が、高性能林業機械を使い生産性を追い求めている新進の素材生産業者が実施している現場、つまり効率重視の強度な間伐(一度に行う伐採量が通常よりも多い間伐)を大規模に進めている現場であった。
仲の良い友人から誘いを受け「林業再生の最先端の現場の視察会」と銘打たれていた。その事業体の事務所で説明を受け、その後現場へ向かった。
そこで見た光景は、静寂な森林からいきなり凄まじい機械音に包まれたかと思うと、伐ったままのスギが、1分もするかしない間にたちまち、設定された長さの丸太に切り刻まれるという作業であった。また我々がボランティアで間伐している現場とは、かなり違う強度間伐された現場でもあった。事業体幹部が説明する態度は自信満々、これこそ林業改革現場であると胸を張っていた。高性能林業機械の作業風景は複数の大型機械で見ている者を圧倒する風景であった・・・続きは、
ここから
解説を含めた詳細は、18日に、
アップします。
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■物々交換の「薪の良心市」(高知県田野町大野)
薪(焚き物)と野菜などの農産物(家庭菜園産物でもOK)を交換する「物々交換」の良心市です。ただし、薪風呂用の針葉樹<スギ・ヒノキ>の薪で、数量に限定があります。
お風呂用の焚き物が欲しい方は、適量の薪をお持ち帰りください。
それ見合いの適量の農産物などをコンテナに入れておいてください。
【写真】田野薪宅配センター(木の駅ひだか田野分駅)
・所在地案内 : 高知県田野町大野「東部薪宅配センター(木の駅ひだか田野分駅)」内・・・
地図 この物々交換の「薪の良心市」の運営者はマキジイ(薪爺)ことマッサン/松本です。
なお、田野薪宅配センターでは、木の駅ひだか田野分駅が運営する普通の「薪の良心市」も併設しています。料金は1コンテナ300円<田野分駅特別価格>、モリ券で交換する場合は、1モリ=3コンテナとなります。
マキジイがいない時は、薪棚の料金箱に薪の分量見合いのコインを(モリ券の場合はコンテナに)入れておいてください。
詳しくは、
ここから
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