発信<2017.4.22.3.6>
■災害対応緊急NPV活動/
ご近所の困りごとお助け活動(木の駅ひだか、片岡財団)
◆月日:平成29年11月15日(水)~20日(1期終了)
◆場所:高知市針木「植田梨園」
◆内容:風倒木処理など
・ご近所の困りごとお助け活動とは?・・・
ここから高知市針木で新高梨を栽培している植田省三さん【写真】から「台風による風倒木の処理をお願いできないか」とのオファーが「木の駅ひだか」にありました。
早速、片岡駅長が現場に赴き調査活動。
緊急に処理しなければならない風倒木は3本。梨園の防風垣などは緊急性がないようなので後日処理することにして、とりあえず風倒木の3本を「災害対応緊急NPV活動」(1回)として実施することに。
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・11月15日(水)
参加会員は5名。家屋に傾いている風倒木3本の処理ですが、難易度の高い活動内容です。チルホールを2個使い、V字型にワイヤーを張って固定。林内作業車で曳くための適当なアンカーが無いため、軽架線の主索を横に張り、2連の滑車をキトークリップで固定してキャリー部を架設。動滑車を使い傾いている木を全幹で引き起こしました。3本の内2本を引き上げた所で時間切れとなり本日の活動は終了。
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・11月20日(月)
・スタッフ(片岡、松本、西本)
・アドバイザー(
四宮先生)
[一般参加研修生]
江渕、楠目、松本、田鍋、池田、
家屋へ傾いた風倒木の処理をチルホール2台・軽架線1式を使用して処理。「軽架線の特殊な使用方法(応用型タイプ)の研修会」を併催。
依頼を受けた風倒木3本の処理を完遂。半日で処理できると思いきや、丸2日間の作業でした。緊急性がない梨園の防風垣などは、後日処理することにしてひとまずこのフィールドは終了。
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■平成30年度
29年度に災害対応緊急NPV活動(ご近所の困りごとお助け活動)として、木の駅ひだか&片岡財団が手がけたフィールドです。
30年度はチーム山脇が特別活動として実施。
・特別活動とは?・・・
ここから・残業活動とは?・・・
ここからチーム山脇による「ご近所の困りごとお助け活動」で、これまで日照を妨げていた垣が無くなり喜んでいる植田さん
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◆特別活動(チーム山脇)
・月日:平成31年3月28日(木)
・場所:高知市針木「
植田梨園風倒木」
・内容:風倒木処理など
参加会員は3名。C材の搬出&搬送活動。延べ6台のトラックで大量のC材を「木の駅ひだか」へ搬送。まだまだC材が現地に残っています。希望者は「残業活動」として搬送できます。
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◆特別活動(
残業活動)
・月日:平成31年4月13日(土)
・場所:高知市針木/
植田梨園・内容:薪の原木確保活動(搬送のみ)
伊東さんが単独で「
C材で晩酌を!事業」として残材(C材)を「木の駅ひだか」に軽トラでピストン搬送(搬送量は2260kg)。充分すぎる晩酌代をゲットしました。
・残業活動とは?・・・
ここから*特別活動のバランスシート(片岡財団)
収入(C材の売上金、3000円/トン)
搬送数量 2260kg*3円=6780円
支出(特別モリ券<+α>の発行、2枚/一人)
参加者 1名*2000円=2000円
損益
6780円ー2000円=4780円(黒字)
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◆特別活動(残業活動)
・月日:平成31年4月20日(土)
・場所:高知市針木/
植田梨園・内容:薪の原木確保活動(搬送のみ)
伊東さんが単独で残材(C材)を「木の駅ひだか」に軽トラでピストン搬送しました。
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◆特別活動(
残業活動)
・月日:令和元年5月22日(水)
・場所:高知市針木/
植田梨園・内容:薪の原木確保活動(搬送のみ)
伊東さんが単独で「
C材で晩酌を!事業」として残材(C材)を「木の駅ひだか」に軽トラで搬送(搬送量は1600kg)。充分すぎる晩酌代をゲットしました。
・残業活動とは?・・・
ここから*特別活動のバランスシート(片岡財団)
収入(C材の売上金、3000円/トン)
搬送数量 1600kg*3円=4800円
支出(特別モリ券<+α>の発行、2枚/一人)
参加者 1名*2000円=2000円
損益
4800円ー2000円=2800円(黒字)
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