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薪林業(木の駅ひだか/土佐の森G)
平成30年7月1日 最終更新8日
機関誌:メルマガ 772号
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「木の駅ひだか」は薪の直販所(良心市)・薪のラインアップ・・・
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■休憩タイム
◆高知道 まさかの崩落(高知新聞/2018.7.8)
高知大学の教授は「(高知道の崩落は)想定していない場所の地面が動き、想定していない外力が構造物に掛かったということ」と解説しています。
地滑りや面的な深層崩壊ならその解説通りと思いますが、崩壊が「沢抜け」なら想定されたことではなかろうかと思います。
写真を見る限り、高速道の上下線の橋脚はともに、こともあろうか「沢のど真ん中」に立っています。崩壊の様子も裏山が面的に崩れたというようなことでもなく、地滑りを起こしているようにも見えません。「土砂や倒木が押し流した」と記事中にあります。これは立木を伴った土石流に起因するところの災害ということであり、典型的な「人工林の沢抜け」による被害と考えられます。
今の日本列島は大雨による「沢抜け」がどこででも起こりうる状態になっています。
これは深刻な「森林問題」です。
◆森林問題・・・
ここから~~~~~~~~~~~~~~~~
9日の高知新聞に掲載された写真です。
◆沢抜け
今回の豪雨による災害の状況がテレビ、新聞などで報じられていますが、河川の氾濫による被害のうち土石流に起因するところの被害は、ほとんどが森林崩壊によって起っています。
また、ニュースの映像や写真を見ると、その多くが「沢抜け」による森林崩壊のように見受けられます。しかし、相変わらずNHKはじめマスコミは「裏山の崩壊」「深層崩壊」とばかり報じ、その崩壊のメカニズムなどを解説しています。これほど「沢抜け」による被害であることがはっきりしているのに、何故に「沢抜け」であることを報道しないのか不思議でなりません。
近年、これほど「沢抜け」による災害が多発しているのか? 沢抜けの実態、崩壊のメカニズムなどをきちんと把握しないと防災対策も災害対応の仕方もあったものではありません。
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今週(7月1日~7日)は台風、梅雨前線による半端無い大雨が続き「日本列島豪雨災害」の様相となりましたが、昨年の今ごろは「九州北部豪雨災害」に見舞われていたことは記憶に新しいところです。NHKの災害報道などを見ていると、昨年の九州北部の災害の教訓が生かされないまま、今回の「日本列島豪雨災害」になっているように感じます。
NHKの防災情報では、『裏山の崩壊による土砂災害の対応として2階の山側でない部屋に・・・』と1年前から同じ内容です。九州北部豪雨災害で如実に分ったことですが、裏山の崩壊(面的な深層崩壊)より、立木を伴った土石流を引き起こす森林崩壊(=線的な「人工林の沢抜け」)の方が圧倒的に危険も被害も大きいものとなります。
それ故「裏山の斜面の崩壊」より「森林の沢抜け」に対する効果ある対応(情報)が求められると思います。しかし、今回の災害特番でも「沢抜け」を解説することもなく、相変わらず「裏山の崩壊による土砂災害」という報道ばかりなのは残念です。
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(直近に複数のアクセスがあったプレイバック記事)
◆九州北部豪雨災害<掲載日:2017.7.15>
九州北部で記録的な豪雨により『土砂災害』が発生したことが連日のように報道されていますが、この災害、写真で見られるとおり「土と砂」による災害ではなく「土と木」による災害の様相で、むしろ『土木災害』と言う方がピッタリしているかもしれません。
何故、これほどまでの木材が土石流となって流れてきたのでしょうか。答えは、森林が土壌層から崩壊して、根ごし流失したからです。森林の崩壊は「表層崩壊」と「 深層崩壊」があるとテレビの災害特番等で解説されていますが、もう一つ「沢抜け」という崩壊があることには、あまり言及することがないようです。
詳しくは・・・
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■薪林業の実践活動(木の駅ひだか)
7日<土>の薪林業実践活動は、マッサンの「
土曜日はボラバイト三昧」を計画していましたが、台風、梅雨前線による大雨が続き、山事業(ひとり自伐林業)も薪の宅配も出来ず、マッサンにしては珍しく終日が「休憩タイム」に。
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[休憩タイム]
(直近に複数のアクセスがあったプレイバック記事<掲載日:2017.1.2>)
◆高知県と自伐型林業
「
自伐型林業」はNPO法人土佐の森・救援隊(中嶋健造理事長)が設立時からの
活動理念に基づき企画・提唱。
東日本大震災を契機に、精力的に
全国展開を図ってきました。現在は、自伐型林業の展開を支援する全国組織(自伐型林業林業推進協会)を立ち上げ、中嶋氏は代表理事として東奔西走しています。
詳しくは・・・
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6日<金>の薪林業実践活動は、金曜日定例の薪づくり活動がないため、典型的な副業型自伐林家:
マッサンによる他人の山での「ひとり自伐林業=残業活動」だけが計画されていましたが、台風、梅雨前線に伴う日本列島半端ない大雨のためフィールドへのアクセス道路の崩壊などが心配されるのでやむなく現場活動は中止に。ひとり自伐林業でも時と場合によっては中止することもあります。
◆山事業(ひとり自伐林業)
・月日:平成30年7月6日(金)
・場所:いの町鹿敷「
三島山」
・内容:残業活動(
大雨のため中止)
・残業活動とは?
土佐の森グループが行うNPV活動などの翌日などに、活動跡地の残材(A・C材・タンコロなど)を「ひとり自伐林業」として搬送活動のみを行うケースがあります。これを残業活動と称しています。
また、森林組合や林業会社などが、奥山の森林、はたまた里山の森林などでの皆伐・間伐作業を終えた後、はたまた支障木・風倒木などの処理を行った跡地の林地残材(C材・タンコロ)を、無償でもらい受け、NPV活動として搬出・運搬する楽しく且つ実益を伴う「土佐の森方式のイベント(
C材祭り)」も残業活動としています。
軽トラックでの参加者は「
C材で晩酌を!事業」で、なにがしかのモリ券(晩酌代)がゲットできます。
詳しくは・・・
ここから ・・・・・・・・・・・・・・・・・・
[休憩タイム]
(直近に複数のアクセスがあったプレイバック記事<掲載日:2017.1.19>)
◆副業型自伐林家養成塾(森学)のご案内
副業として林業収入を得たいと考えている方
自分の山をきちんと管理したい方
定年退職後の生活設計を林業でと考えている方
地球温暖化を憂い、なにかをしたいと考えている方
間伐から木材、林地残材の搬出・運搬、バイオマス利用まで、林業技術を学んでみませんか!
長年の実績を積んだNPO法人土佐の森・救援隊や専門の一流講師陣による安全でシンプルな林業技術を一からていねいにマンツーマン方式で学んでいただきます。(NPO法人土佐の森・救援隊事務局長四宮成晴)
詳しくは、
ここから◆副業型自伐林家養成塾のあらましについては、
ここから~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
■副業型自伐林家養成塾について
第5回養成塾(平成25年度)には、高知在住の元新聞記者/カメラマンでルポライターの成川順氏が研修生として参加しています。氏の卓越した筆力・写真力によるレポートがNPO法人土佐の森・救援隊の公式ブログに掲載されています。
・成川レポート・・・
その1、
その2、
その3*****************
5日<木>の薪林業実践活動は、マッサンによる「家族自伐林業」を予定していましたが、台風、梅雨前線による大雨のため家族の参加がなく「ひとり自伐林業」に。ひとり自伐林業は雨なら雨なりの活動を行い中止することはありません。
◆山事業(ひとり自伐林業)
・月日:平成30年7月5日(木)
・場所:田野町「
大野台地の森」
・内容:東部薪宅配センター活動
・東部薪宅配センター(木の駅ひだか/田野分駅)・・・
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[休憩タイム]
(直近に複数のアクセスがあったプレイバック記事<掲載日:2017.2.1>)
◆ひとり自伐林業
【写真】広葉樹林<クヌギなど>(田野町大野)
一人親方ならぬ「ひとり自伐林業」が田野町の
モネの森で、森援隊のNPV活動として行われてきました。(時として、土佐の森グループから強力な助っ人が来てくれて、結果「寄り合いでの自伐型林業」=「ふたり自伐林業」、「三人自伐林業」・・・となります。30年度からは名称を「大野台地の森」に変更、森援隊のNPV活動は中止しています。)
詳しくは、
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4日<水>予定の薪林業実践活動も
台風接近のため中止◆山事業(お助け活動)
・月日:平成30年7月4日(水)
・場所:いの町「
西バイパス」
・内容:風倒木処理(搬出・搬送など)
・お助け活動とは?・・・台風による風倒木の処理(伐採・搬出・搬送)を始め、様々な森林・樹木などに関わる「ご近所の困りごと」をボランティア的(シルバー人材的)に解決してあげる活動のことです。会員の友人知人から依頼が舞い込み、所有する機械力(林内作業車<軽架線>、トラック<ユニック>、ユンボ、チルホール)等を総動員して対応しています。こうち森林救援隊はオンちゃん部隊という専属の組織を立ち上げ年間を通して積極的に「
ご近所の困りごとお助け活動」を展開しています。
・木の駅ひだかの「お助け活動」は、・・・
ここから・・・・・・・・・・・・・・・・・・
[休憩タイム] 「土佐の森・文芸」より
(直近に複数のアクセスがあったプレイバック記事<掲載日:2014.5.18>)
◆映画「WOOD JOB!」
~神去なあなあ日常~(矢口史靖監督)
[ストーリー]
毎日お気楽に過ごしていたチャランポランな男子・勇気(染谷将太)はふと目にした「緑の研修生募集」というパンフレットの表紙でほほえむ美女(長澤まさみ)につられて林業研修プログラムに参加することに・・・
詳しくは、
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3日<火>予定の薪林業実践活動は
台風接近のため中止◆山事業(準特別NPV活動/チーム池田)
・月日:平成30年7月3日(火)
・場所:いの町鹿敷「
三島山」
・内容:残業/C材で晩酌を!事業(搬送のみ)
・準特別NPV活動とは?・・・特別NPV活動日の翌日などに「
残業NPV活動(C材祭り)」として搬送のみを行う活動のことです。
・C材祭りとは?・・・
ここから・・・・・・・・・・・・・・・・・・
[休憩タイム] 「土佐の森・文芸」より
(直近に複数のアクセスがあったプレイバック記事<掲載日:2011.12.28>)
◆馬搬のお話/コラム(田鍋俊六)
【写真】馬搬、その搬出力、スピード、効率の良さに、こうち森林救援隊の田鍋隊長も驚きの表情だった。
詳しくは、
ここから*******************
◆山事業(特別NPV活動/チーム池田)
・月日:平成30年7月2日(月)
・場所:いの町鹿敷「
三島山」
・内容:C材で晩酌を!事業(搬出・搬送)
・特別NPV活動とは?・・・
ここから*******************
■30/薪キャンペーン「未乾燥薪の保管を!」(木の駅ひだか)
詳しくは、
ここから~~~~~~~~~~~~~
◆薪キャンペーンを延長します。
6月29日の大雨の中の薪づくり活動(薪倶楽部15名)及び30日の薪の宅配活動(片岡駅長)をもって、今シーズンの『
薪キャンペーン:自宅薪小屋で乾燥・保管を!』は終了しました。
今期間中(4月6日(金)~6月29日(金))の未乾燥薪の製造即宅配実績は483コンテナでした。ご協力いただいた多くの薪ユーザー(会員)の皆様に感謝申し上げます。
ちなみに、昨年度の薪キャンペーンの実績は総計738コンテナです。このまま昨年と同様のペースで薪づくり活動を行っていけば「木の駅ひだか」の薪小屋がすぐに満杯になることが予想されます。
そのようなことから、さらに会員の皆様方の自宅薪小屋で乾燥・保管をしていただきたく『30/薪キャンペーン:未乾燥薪の保管を!』を延長(とりあえず7月末まで)することにしました。まだ、自宅薪小屋に空きスペースがある会員の皆様方のご協力を、切にお願いいたします。
薪キャンペーンの問い合せ、応募申し込みは「木の駅ひだか(0889-24-5444/片岡)」まで。
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■薪林業/情報(7月)
木の駅ひだかーーーーーーーーーーーーーーーーー
[7月の活動日] 木の駅ひだか(予定)
<予定は未定であり決定にあらず>
①薪事業/薪づくり活動<2回>
・7月13日(金)
・7月27日(金)
②山事業/お助け活動<4回>
フィールドは、いの町「
西バイパス」を予定。
・7月4日(水)
・7月11日(水)
・7月18日(水)
・7月25日(水)
③山事業/
特別NPV活動<5回>
フィールドは、いの町「
三島山」を予定。
・7月2日(月)
参加会員は3名。台風接近の雨模様の中、チーム池田の
カッパ組が黙々と活動をこなし、昼過ぎには早々に解散。
・7月9日(月)
・7月16日(月)
・7月23日(月)
・7月30日(月)
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[トピックス/薪林業情報]
■特別NPV活動とは?
NPV(特定非営利活動ボランティア)活動は、純粋なボランティア活動(無償の労役など提供)ではなく、ボラバイト(賃金ではなく活動に参加する経費<実費>の一部をモリ券で補填する有償ボランティア活動)として行っています。
ボランティアとアル
バイトの中間的な位置づけです。
・NPV活動とは?・・・
ここから・ボラバイトとは?・・・
ここからさらに、特別NPV活動は、土佐の森方式森林整備活動システムの実践活動により森林から搬出される木材資源(A材・B材・C材/端尺材・タンコロ・枝葉まで)を整備活動に参加した会員が「
C材で晩酌を!事業」として「マイ軽トラ」で「
木の駅ひだか」に搬送する一連のNPV活動をさらにパワーアップさせた活動のことです。
特別NPV活動に参加する会員は
ボラバイトとして晩酌代はもちろん、搬送する木材の量によってはアルバイト(法定賃金による正規の労働)以上のモリ券(若しくは現金)をゲットすることができます。
・土佐の森方式森林整備活動システムとは?・・・
ここから・特別NPV活動とは?・・・
ここからNPV活動で発行するモリ券の原資は、当該活動から発生する収益金です。特別NPV活動は、通常のNPV活動より収益金が多く見込まれる場合、それを原資として「+αのモリ券」を発行することができる活動、換言すれば活動に参加するための経費補填額がボラバイト以上、アルバイトのちょっと下、若しくは同等、場合によってはそれ以上のレベルになるということです。
土佐の森方式の森林整備協定を結んで29年度に実践活動を行った『
赤土峠の森/佐川町』で試行し、続けて『
ルミナールの森/佐川町』、『
鉢巻山/いの町』で実施しました。
運営主体は「木の駅ひだか」で、「寄り合い(組織)による自伐林業(薪林業)」という位置づけです。実践活動はチームを組んで行っています。参加者は、原則、軽トラ所有の土佐の森グループ会員に限定ですがケースバイケースで実施しています。(29年度の3カ所は「チーム山脇」が行いました。)
30年度は、『三島山/いの町』(7月2日~/チーム池田)、『茂平の森/日高村』(期日未定/チーム山脇)の2カ所を予定しています。
◆30・薪林業のフィールド(三島山/いの町)・・・
ここから *******************
〔実践活動/薪林業〕
木の駅ひだか「木の駅ひだか」が展開している
土佐の森方式活動システムによる薪林業の実践活動は、一般の方の参加、見学もOKです。
問い合わせ及び参加・見学の申し込みは、「木の駅ひだか(0889-24-5444/片岡)」まで。
実践活動は「モリ券システム」によるボラバイトとして行っています。
・モリ券システムとは?・・・
ここから・ボラバイトとは?・・・
ここから・・・・・・・・・・・・・・・・・
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◆これまでの実践活動一覧
(土佐の森グループ)
土佐の森グループは、
土佐の森方式による森林整備活動システムによる様々な実践活動(NPV活動など)をすすめています。
詳しくは、
ここから*********************
■メルマガ :「薪林業/木の駅ひだか」
編集・発行:木の駅ひだか事務局
(090-7579-2116/松本)
(メール:
npo_tosanomori2@yahoo.co.jp)
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◆「木の駅ひだか」の問い合わせ、
木の駅ひだか駅長 片岡まで(090-4975-6230)
メール =====================
[バックナンバー] 機関誌:メルマガ
◆機関誌:メルマガ・・・
ここから◆資料集/薪林業・情報・・・
ここから~~~~~~~~~~
◆記事別アクセスのランキング(6月)
ブログ:薪林業(土佐の森)の月間レポートです。(「機関誌:メルマガ」を除く)
①高知県と自伐型林業(14.91%)
「
自伐型林業」はNPO法人土佐の森・救援隊(中嶋健造理事長)が設立時からの
活動理念に基づき企画・提唱。
東日本大震災を契機に、精力的に
全国展開を図ってきました。現在は、自伐型林業の展開を支援する全国組織(自伐型林業林業推進協会)を立ち上げ、中嶋氏は代表理事として東奔西走しています。
詳しくは、
ここから②土佐の森方式軽架線は・・・(9.45%)
NPO法人土佐の森・救援隊が林地残材を活用するために考案したオリジナルの集材・搬出システムに使われています。このシステムは、シンプルな架線(ワイヤー、滑車、ナイロンスリングベルトの組み合わせ)に軽ウインチ(林内作業車のウインチ又は単独ウインチを利用)を使った集積作業、及び林内作業車による搬出作業を組み込んだものです。林地の状況により、作業工程・作業量はものすごく違いますが、おおむね、1日の森林ボランティア活動(ボランティアが4人一組のチーム)で、4tトラック1台分の林地残材を搬出することが出来ます。
【写真】黒田さんちの森・第1期での試行<いの町成山/2007.1>
詳しくは、
ここから③ひとり自伐林業(8.39%)
一人親方ならぬ「ひとり自伐林業」が田野町の
モネの森【写真】で、森援隊のNPV活動として行われています。時として、土佐の森グループから強力な助っ人が来てくれて、結果「寄り合いでの自伐型林業」=「ふたり自伐林業」、「三人自伐林業」・・・となります。
詳しくは、
ここからーーーーーーーーーーーーーーーーー
[広告] こうち自然村
■薪の直販所(高知県日高村「木の駅ひだか」)
【写真】薪の直販所(良心市)「
木の駅ひだか」・・・
地図(JR土讃線岡花駅西方800m、ローソン日高店の北100m)
「木の駅ひだか」では、良心市形式で薪の直販をしています。(通販・宅配も)
価格は、普通薪<広葉樹ミックス>1コンテナ=500円 (針葉樹薪/ドルフ薪は1コンテナ=250円)
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薪の価格 ・薪ラインアップ・・・
ここから~~~~~~~~~~~~~~~~
■モリ薪
「木の駅ひだか/薪の直販所」では、モリ券で交換できる「モリ薪」も取り扱っています。
・モリ券とは?・・・
ここから・モリ薪とは?・・・
ここから・モリ薪アラカルト・・・
ここから~~~~~~~~~~~~~~~~
◆モリ薪のモリ券での交換レート
・モリ券1枚(1モリ)で、3コンテナのモリ薪と交換できます。
モリ薪をご希望の方は、まずはモリ券を入手してください。
[モリ券の入手方法]
①土佐の森グループが主催する森林ボランティア・NPV活動などに参加する。(モリ券が発行されない活動もあります。薪倶楽部の「薪づくり」はモリ券発行の対象活動です。)
②モリ券の発行・管理をしている「モリ券基金」に出資する。(1口10000円で7枚までのモリ券が発行されます。モリ薪と交換する場合は5%のプレミアム/ディスカウント)
なお、「木の駅ひだか」では、薪を購入する目的でモリ券を希望する方に、モリ券を販売することになりました。モリ券1枚を、1500円で販売いたします。(特選薪を購入する場合にお得で、普通薪の購入は現金買いとほぼ同じです。)
モリ券については「モリ券基金(0889-24-5444/西本・木の駅ひだか内)」か、こうち自然村「こうち自然村事務局」(090-7579-2116/松本)まで申込み、お問い合わせを。
【写真】
田野薪宅配センター(木の駅ひだか田野分駅)。良心市形式(農産物との物々交換形式も)で直販もしています。
・所在地案内 : 高知県田野町大野「田野薪宅配センター(木の駅ひだか田野分駅)」内・・・
地図~~~~~~~~~~~~~~~~