NPO土佐の森・救援隊 代表 橋詰寿男
■活動拠点を移す。津野町から、いの町本川へ。(4月1日)
【写真】元「県立四万十源流センター」
NPO土佐の森・救援隊は設立以来、県が「NPO森林ボランティアセンター」として改築整備した、津野町船戸の「県立四万十源流センター」を拠点に活動してきたが、4月早々、様々な事由から活動拠点を、いの町本川長沢の「町立基幹集落センター」に移転することにした。
四万十源流センターの敷地内に、多くの森林ボランティアの手により、足掛け3年間かけて建設した手作りの「ログハウス・源流荘」は無償で高知県に寄付することになり、その管理を1年間、継続して行うという契約を高知県と締結。
なお、「県立四万十源流センター」は、高知県森林局が平成17年4月1日より、管理者を地元民宿経営団体(せいらん)に指定して、県有林約10haとともに無償貸し付け、すべてを管理させることに決定。NPO土佐の森・救援隊の津野町からの引揚げの要因である。「ログハウス・源流荘」も、平成18年4月からは「せいらん」の管理となる。
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活動の拠点について◆
ログハウス(森林ボランティアの風景)◆
会員だより(森岡郁夫)~~~~~~~~~~~~~~~~~~