■森林ボランティア活動に、初めて参加して
6月10日、こうち森林救援隊による、高知市有林の間伐・玉切り等に参加しました。5月に行われた高知市長との
「市民の森づくりプロジェクト(懇談会)」で、岡崎高知市長、川村旧鏡村長とともに、こうち森林救援隊への入隊宣言をしていたので、この日が、新人として、実践活動への初参加でした。
今回の活動は、高知市土佐山(旧土佐山村)菖蒲の高知市有林で、環境に優しく、且つ、資源的にも優れた『森』を、市民の手で造ろう!、そして、その『森』を橋本知事の言うところの
「森林ツーリズム」のフィールドと位置付け、都市と農山村との交流の掛け橋にしよう!、という市民による、市民のための「市民の森づくりプロジェクト」の(懇談会)に続く、野外での(実践活動)でした。
個人的には、年に数回チェンソーを使って、作業をしているので、間伐も良かれと思っていたが、これまで、専門の技術指導も受けていなかったので、いざ実践作業となると、能率も悪く、恥をかいてしまいました。しかし、現地の実践活動で学んだことを忘れずに、これからも、時間が許せば、森林ボランティア活動に参加したいと思っています。
女性の参加もあるようですので、「簡易トイレ」の設置について、検討されたらどうかと感じました。
当日は、大変お疲れ様でした!
(門田博文:こうち森林救援隊第87号隊員/前土佐山村長・現高知市議会議員)
【写真】
新規隊員に配る、こうち森林救援隊のヘルメットがないため(森林環境税から20個のヘルメットの支給がありましたが・・・)高知市役所のヘルメットを被り、果敢に「間伐作業」に挑戦する門田氏。