■岡崎高知市長の間伐体験に同行して・・・
9月1日(土)に、岡崎高知市長とともに、間伐体験をしました。
今までノコギリで木を切った事は一度だけありましたが、チェーンソーは今回初めて使いました。実際に使う前はブルブル震えて重そうで、すごく難しそうなイメージと恐怖心が、かなりありました。
でも実際使っているとそんなに重くなくて、サクサク木の幹を削っていきました。そしていい感じに木も倒れてビックリしたと同時に、すごく気持ちが良かったです。
しかし、二本目は他の枝にひっかかってしまい失敗してしまいました。木を切るのにチェーンソーの角度や方向など、いろいろと奥が深いなあと感じました。
今回の間伐作業に参加するまでは森林ボランティアのことはよく知らなかったのですが、職場の先輩に誘われて、初めて参加しました。
私は子供の頃、鏡川や近くの山でよく遊んだので、こうち森林救援隊の森林ボランティア活動で、高知市民の大切な森林と鏡川源流域の水源を守る、という目的に共感できました。もっとうまくチェーンソーを扱えれるようになりたいですし、また間伐活動に参加したいと思います。
(篠原悠司<高知市役所・高知市>)
【写真】岡崎高知市長の間伐体験
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市長が森林ボランティア活動に参加! (中川レポート)
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[事務局より]
こうち森林救援隊は、2年前に、高知市役所の職員を中心に、15名ほどで出発しましたが、現在では、会員数は、150名を突破しています。
活動は、高知市有林をメインに、毎月1回は定例会として、20数名の隊員が、地元の公民館(高知市鏡梅ノ木)へ泊まり込んで森林整備保全活動を行なっています。
また、森林ボランティア活動を、森林ツーリズムの一環としてとらえ、森林環境の改善とともに、地域づくり、地域おこしを視野に入れた「
こうち市民の森・プロジェクト」を推進しています。
【写真】こうち市民の森・プロジェクト(岡崎高知市長との懇談会)
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こうち森林救援隊のあらまし