◆はじめに
NPO法人土佐の森・救援隊は、いの町本川などで非営利活動をしている森林保全ボランティア団体ですが、今回、社団法人高知県森と緑の会の助成により、「バイオ資源で地球を救おう!事業(四国のてっぺんからMOTTAINAIを発信!)」と称する森林環境教育活動を企画しました。
いささか大きなタイトルですが、具体的には夏休み期間中に森林環境教育に熱心な取り組みをされている高知市一宮小学校の、4・5年生の皆さんを対象に『本川・林間学校』を開校するというものです。
【写真】昨年の本川『未来の森』での
森林環境教育活動(野市小学校/2007.9.7)
◆本川林間学校のあらまし
・目的 地球環境・森林保全の学習
(木質資源の活用→“もったいない”の心養成)
・時期 平成20年8月2日(土)~3日(日)1泊2日
・場所 いの町本川の『未来の森』(宿舎は「木の根ふれあいの森」)
・内容 いの町本川、佐川町を活動フィールドとして下記の①~⑤を実施
①いの町有林『未来の森』にて間伐・林地残材の搬出、植樹の森林ボランティア活動体験。
②バードケービング、マイ箸、マイ鉛筆の製作、巣箱づくりの木工教室。
③森林での自由遊び(ツリーハウス、ハンモック、ブランコ)及び森林浴、早朝のラジオ体操。
④近くの金剛谷で渓流遊び、アメゴ釣り。夜は期待の交流会(バーベキュー)。
⑤佐川町の木質(林地残材)バイオマスプラントで、バイオ発電やペレット燃料のシステムの実地見学と学習。
子どもと大人の合同交流会(要するに、土佐の高知の「お客」?)では、子供の好みを考慮して、焼き肉とカレーと泡の出る・・・ん?
(片岡 正法<高知市>/正会員/企画担当理事)
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[事務局からのお知らせ]
◆スタッフ&臨時教師を募集中。
いの町本川での『林間学校(森林環境教育)』に参加して、森の一日先生、若しくは用務員のおんちゃん、おばやんになっていただける隊員を募っています。参加希望者は事務局まで、ご連絡下さい。なお、現在の参加希望者は、先生(中嶋・田植・伊東・田所・矢野)5名、用務員(片岡・好永・松本・田鍋・宮上)5名の合計10名です。
【メール】
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[一口メモ]
■平成20年度緑の募金公募事業
交付金交付決定通知書
事業者名 NPO法人土佐の森・救援隊 様
平成19年11月20日付けで申請のあった平成20年度緑の募金公募事業交付金については、下記により金206,000円を交付することに決定したので通知します。
平成20年2月21日
社団法人 高知県森と緑の会
理事長 川合通子
・認定事業名 バイオ資源で地球を救おう!事業
(四国のてっぺんからMOTTAINAIを発信!)