最新の森の話題(林業・森業情報)を満載している市川浩司氏の「東京通信」。かって、高知県庁(中村林業事務所)が配信していたブログ:四万十通信の私家版にシリーズで掲載している。
主宰者の市川浩司氏は高知県中土佐町の出身。現在は農林水産省農村振興局を応援する業界紙の編集部長。NPO法人土佐の森・救援隊東京支部長。
土佐の森・救援隊との繋がりは、都市と農山漁村の共生対流を促進する「オーライ!ニッポン会議」全国大会の取材を通じて中嶋事務局長と遭遇したため。
なお、氏はこの全国大会で、桶づくり酒の復活を図る小布施の桝一(長野県小布施町<葛飾北斎の里>・
桝一市村酒造場)の台風娘・セーラさんの話に感動している。実は、40年前に亡くなっている氏のおじいちゃんが中土佐町久礼で桶、樽の職人をしており、『桶酒復活の産業的、文化的意義は大きいと思うちゅうがよ。』との弁。決してセーラさんが美人だったからではないそうです・・・[more]
【写真】中央が市川氏のおじいちゃん、両脇は弟子、右端が山本酒造場の主人。
[more]・・・ブログ:土佐の森・救援隊(9月10日号)に続く