【写真】記念撮影(梅ノ木公民館:高知市鏡)
今年で3回目を迎える「こうち森林ボランティア祭り」が、11月1日(土)、高知市鏡の梅ノ木公民館や土佐山運動公園グランド裏山において、TOTO株式会社の関係者(37名)を始めボランティアやその家族など総勢130名程が集い、盛大に開催されました。
当日は、一時雨も心配されていましたが朝から抜けるような青空が広がり、絶好の行楽日和となりました。
今年のボランティア祭りは、間伐材の利用促進を図るための木工教室が主体となりましたが、四万十樵塾の応援でマイ箸づくりにもチャレンジしてもらい、また午後からは、土佐山グランド裏山においてTOTO(株)の社員の方々が育てたどんぐりの植樹祭も実施するなど、盛り沢山な内容で木と人との触れ合いを通して水や環境の問題を見つめ直すよい機会となりました。
(中川睦雄<高知市>正会員/理事・研修担当)
◆
第1回 こうち森林ボランティア祭り
◆
第2回 こうち森林ボランティア祭り
*****************************
■第3回 こうち森林ボランティア祭り
◆開会式挨拶
こうち森林救援隊長 中川睦雄(左・写真)
高知市森林政策課長 佐竹敏彦
TOTO(株)CSR室長 廣塚謙良
TOTO(株)四国支店長 押部隆利
◆木工コーナー
この日、展示(販売)されたチョット椅子・ミニチュア椅子・丸太椅子・本立て・踏み台・鍋敷き・まな板・板材などの木工製品の数は100点余りにも上りました。
◆マイ箸・マイスプーンコーナー
マイ箸づくりコーナーは、人気沸騰!座るスペースも無いくらいの人気に、松岡先生(左端)に加え臨時の川村講師(左から2人目)も登場いたしました。
◆お食事、売店コーナー
後方支援隊員の岩村(左)、野町のお二人。お客さんの途切れた合間の昼食ですが、やはり、人の動きが気になります。
◆記念植樹コーナー
今年も、TOTO(株)の社員の方々が自宅などで育ててくれた「どんぐりの苗」の30数本を植樹用として持ってきてくれました。
どんぐりの苗とともに、モミジ(30株)、オンツツジ(20株)、桜(10株)などを、土佐山グランド裏山の檜林の中に植樹しました。
植樹地のグランド裏山は、今年の4月にもおよそ80株を植えており、将来の混交林化を目指しているところです。数年後の変貌が楽しみですね。
◆大交流会
祭りの後の打上げでは、TOTO(株)本社からお越しの廣塚CSR室長を始めTOTO関係者の方々(4名)や地元関係者(5名)も加わって、総勢30名近くの大交流会となり、恒例の2次会コースでは、焚き火を囲みながら秋の夜長を満喫し、深夜までの語り合いが続きました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
[一口メモ]
■こうち森林救援隊
◆
こうち森林救援隊活動報告(中川レポート第8回)(ブログ:こうち自然村)
◆ブログ:
こうち森林救援隊
◆
森の応援団(「デジ森」より・18.12末現在)