NPO土佐の森・救援隊 代表
橋詰寿男
■自然村の活動が活発に。
【写真】自然村が扱っているカーボンオフセット商品(高知県いの町本川の地場産品/全てモリ券で交換できます。また、いの町の
シャンシャイン・ラヴィーナ(枝川店)でも通常販売をしています。)
左から『
わさび漬け』 『
わさび味噌』 『
源流せんべい』 『
きじ』 『
あめご』、21年度からは日本の山村地域(限界集落)の究極の地場産品であり、カーボンオフセット商品でもある『薪』の商品化、流通化を試行している。
NPO土佐の森・救援隊では森林がCO2を吸収する機能を利用しての「
カーボンオフセット・プロジェクト」を企画、こうち自然村が実践活動を展開。
個人、企業などからの協賛金を担保(保証)に森林証券(
森林を整備保全するための活動に参加<実践活動、資金提供>したことを証する券、略して森券=モリ券=地場産品との交換券)を発行し、森林ボランティアによる森林を守り・育てる活動、地域を再生する活動などを通じて、排出したCO2を森林に一時的に貯蔵してもらい「カーボンオフセット」を実現しよう、というシステム。
◆ブログ:
バーチャル「こうち自然村」
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森林証券制度によるモリ券
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モリ券とは?