■活動拠点を日高村へ移転する。
「仁淀川町地域木質バイオマス資源活用事業所(片岡所長)」の廃止にともない、活動拠点を日高村に移転することに。
日高村岩目地に「木の駅ひだか」を開設して、ここを新たな活動拠点と定める。
【写真】開所式/土佐の森・日高事業所/2012.6.16
木の駅ひだか〒781-2154
高知県高岡郡日高村岩目地字中山940-1
(JR土讃線岡花駅西方800m、ローソン日高店の北100m)
・電 話:0889-24-5444
・FAX:0889-24-5399
・Eメールアドレス: tosa-wood@kochi.email.ne.jp
[モリ薪の良心市]
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[土佐の森グループ/NPO法人土佐の森・救援隊]
■活動拠点
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四万十源流センター
【写真】高知県立森林センター(林業研修施設/津野町船戸)
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活動拠点、いの町本川へ・・・
【写真】だんだん荘(バーチャル本川村の拠点施設/いの町本川)
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仁淀川町地域木質バイオマス資源活用事業所が活動拠点に・・・
【写真】仁淀川町地域木質バイオマス資源活用事業所(発電&ペレット製造プラント/佐川町)
◆活動拠点を日高村へ・・・
永らくお世話になりました、佐川町ソニアの敷地内から日高村へ事務所(事務局)機能を移転しました。
日高村の事務所(土佐の森・日高事業所/「木の駅ひだか」を併設)では、平成24年5月の大型連休明けから、薪の原木となる林地残材(間伐材など)の受入を開始。約1ヶ月間で、近隣の自伐林家の方、及び土佐の森グループの会員が行っている「新・C材で晩酌を!事業」による間伐材などの持ち込みが、約100トンほどに達し、「木の駅ひだか」の土場は「
都市森林」状態になっています。
この「都市森林」はC材が主体ですが、A・B材もかなり混在しています。薪&チップにしかならないC材との仕分け作業が必要となり、薪の原木を確保するため薪倶楽部によるNPV活動の内容として「原木仕分け・造材」が新たに加わりました。
薪づくりについては、現在実施中の「
第3次限界集落在宅高齢者薪の宅配サービス」用の針葉樹(スギ、ヒノキ)の薪を生産しています。10人のサポーターが約30軒の高齢者宅に薪200kgを宅配しているので、毎月6トンの薪が必要となっています。(片岡正法/「木の駅ひだか」駅長)
【写真】木の駅ひだかでは、毎週金曜日に薪づくりを行っています。
【写真】出来た薪は、新設の薪小屋4棟で乾燥・保管しています。
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[木の駅からのお知らせ]
■新・C材で晩酌を!事業(木の駅ひだか)
平成24年5月から「木の駅ひだか」(土佐の森・日高事業所)で実施しています。正式な発足は、自動計量装置(かんかん)ができる10月頃からの予定。
基本的には佐川事業所で行っていた「
C材で晩酌を!」事業を、そのまま継承しているので、C材をトン3000円で受入れています。これにプラスして、NPO法人土佐の森・救援隊の独自の上積みとして、一般の自伐林家にはガソリンとも交換できる「
色モリ券」を、また、土佐の森グループの会員には、旧「C材で晩酌を!」事業と同様、数量に応じて、全額をモリ券(色モリ券も含む)で支給しています。
◆「
C材で晩酌を!」事業
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実践:C材で晩酌を!事業(森援隊)