農林水産省は、都市と農山漁村の共生・対流推進会議(オーライ!ニッポン会議)と共同で、都市と農山漁村のオーライ(往来)の活性化事例を表彰する都市と農山漁村の共生・対流表彰事業「第10回オーライ!ニッポン大賞」を決定しました。(平成24年11月1日農林水産省ホームページ)
農林水産省ホームページその中で、NPO法人土佐の森・救援隊が「オーライ!ニッポン大賞 審査委員会長賞」を受賞しました。
平成24年11月10日(土) に表彰式が「東京国際フォーラム」で行われました。NPO法人土佐の森・救援隊片岡正法理事長が出席して、受賞の栄に浴しました。
受賞パンフレット「土佐の森・救援隊」表彰(「高知新聞」より)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
[ひとくちメモ]
■オーライ!ニッポン大賞
今回、NPO法人土佐の森・救援隊が団体として、オーライ!ニッポン大賞「審査委員会長賞」を受賞しましたが、第4回(平成18年度/2006年)オーライ!ニッポン大賞では、高知県梼原町の上田知子さん(いちょうの樹)とともにNPO法人土佐の森・救援隊の中嶋健造事務局長が個人として「ライフスタイル賞」を受賞しています。
このときは、土佐の森・救援隊事務局長としての森林・林業再生活動とともに、無形民俗文化財の「焼畑」の復活、耕作放棄棚田で米作りなど、「棚田で米を作り、山で木を切り、たまに田を焼き、山を焼き、猪の肉を喰い、濁酒を飲みながら、山村の将来を考え、動く」を理想のライフスタイルとし、自身の経験と人脈を活かし地球環境や地域経済まで幅広い視野を持って、エネルギッシュに活動している点が評価されたものです。今回の受賞も、その中嶋事務局長の「エネルギッシュな活動」の延長線上にあることは誰もが認めるところです。
おおのたまらん・事務局長の2007年!