NPO法人 持続可能な環境共生林業を実現する自伐型林業推進協会・設立記念シンポジウムが、6月12日(木)全国町村会館(東京)にてひらかれます。
なんと、全国から参加申込がすでに150名をうわまわっているとか。
各地の報告をされる方々の顔ぶれがすごい!
奈良県吉野の清光林業、岡橋清元さん(農林水産祭で天皇杯受賞。大橋式作業道「
壊れない道づくり」の本も最近出版されています)...
岩手県大槌町のNPO法人吉里吉里国、芳賀正彦さん(東日本大震災津波被害を経て、「復活の薪」から自伐林業による生業づくりへと歩みを進めています)
宮城県気仙沼市の気仙沼地域エネルギー開発株式会社、小野寺誠さん(東日本大震災から自然再生エネルギーへと、小規模木質バイオマス発電に取り組み、稼働も間近)
高知県四万十市のシマントモリモリ団、宮崎聖さん・秋山梢さん(NPO土佐の森・救援隊の「副業型自伐林家養成塾」に学び、いまでは、小型ユンボでの作業道づくりもこなして、自伐型林業を始めています)
和歌山県のみなべ川森林組合の松本貢さん、愛媛のみかん生産兼業の菊地修一郎さんのご報告も。その他、各地において自伐林業を実践されている方々が集まります。
自伐型林業が、誰でも取り組むことができ、しかも、持続可能な森林保全型林業であると同時に、経営的にも十分成り立つことを、これら各地の実践が教えてくれると思います。(家中茂氏/FBより)
※自伐型林業推進協会の設立記念シンポジウムの詳細、事前申込みは「自伐型林業推進協会」HP参照
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自伐型林業推進協会HP