
佐川町では、平成27年度に、FIT対応の木質バイオマス(認証材)の受け入れについて国の
地方創生関連(下記参照)の支援を受けて、地域おこし協力隊自伐型林業チーム(キコリンジャー)の業務として行うことを検討しました。(平成28年度に地域おこし協力隊員15名体制で、佐川町に中間土場を設立、平成29年度に株式会社『キコリンジャー』として独立する計画でした。<注:令和4年現在、中間土場も会社設立も未達成>)
キコリンジャー佐川町の自伐型林業平成27年度には、佐川町の自伐型林業を支援している「NPO法人土佐の森・救援隊」がFIT対応の木質バイオマス(認証材)の受け入れ業務の試行を行ないました。
自伐型林業を推進するうえでの課題の一つとして、佐川町自伐型林業推進協議会(会長:四宮成晴氏)が受け入れ業務のシステム設計を検討/企画、具体的な運営は、既に日高村でC材の買い取り業務などを行っている「木の駅ひだか」が受託(受託経費はゼロの完全おまかせ受託です。)することになりました。
佐川町自伐型林業推進協議会◆FIT対応制度とは?
再生可能エネルギー(太陽光、風力、水力、地熱、バイオマス)を用いて発電された電気を、一定価格で電気事業者が買い取ることを義務付けた制度
発電利用に供する木質バイオマスの証明のためのガイドライン(林野庁)~~~~~~~~~~~~~~
■「木質バイオマス認証材証明書」発行の説明会を開催します(佐川町)

「広報さかわ5月号」より
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[説明会資料] 2015.5.8/佐川町自伐型林業推進協議会(四宮)
佐川町は町内で自伐型林業を行っている方、これから行う方に「合法性・持続可能性及び発電利用に供する間伐材等由来の木質バイオマス(一般木質バイオマス)証明書」を発行します。証明書を獲得された自伐林業家の方は有利な条件で木材を販売することが出来ます。当面、認証材は「木の駅ひだか」が買い取りいたします。(仁淀川流域では、既に仁淀川町、いの町が発行しており、日高村も平成27年4月から発行しています。)
◆買い取り要領(木の駅ひだか)
・開 始 日:5月11日(月)
・受 入 日:月曜日~金曜日
・受入時間:8:00~17:00
・場 所:木の駅ひだか 高岡郡日高村岩目地字中山940-1(地図参照)
・留意事項
第1回目の買い取り時に“伐採等の適合通知書”と“木質バイオマス証明書”をお持ちください。木の駅ひだかのS会員として登録させていただきます。以降は、登録番号にて買い取り業務を行います。また、このときに計量方法等についてご説明させていただきます。
[問合せ先]
木の駅ひだか(高岡郡日高村岩目地字中山940-1)
TEL:0889-24-5444
駅長:片岡正法
小規模林家の集い(平成22年3月)・・・・・・・・・・・・・・・・・
[認証材ナウ]
株式会社『キコリンジャー』の立上げが遅れているため、現在(令和4年度)も引き続き「木の駅ひだか」が認証材買い取り業務を行っています。(令和元年度から針葉樹の買い取りについては三岩森林整備組合が代行、三岩は令和2年度末で代行停止。現在<令和3年度から>はNPOが直営)
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[地方創生関連]
新聞記事から(高知新聞/2015.4.18) ◆自伐林業推進へ議連

自伐議連立上げ総会で挨拶する石破茂地方創生担当相(右は中谷会長、左は掘見高知県佐川町長・新藤前総務大臣)
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[参考]
◆自伐林家の集い(平成22年3月)
NPO法人土佐の森・救援隊が佐川町で『仁淀川町地域木質バイオマス資源活用事業所(片岡所長)』を開始(運営)するにあたり、地元の自伐林家の方を対象にした説明会を開催しました。この時は地元の24名もの自伐林家が集い真剣な打ち合わせが行われたと記録にあります。
仁淀川町地域木質バイオマス資源活用事業所中嶋理事長(当時は事務局長)のレポート仁淀川町地域木質バイオマス資源活用事業所(平成22年4月発足)
開所式(前列左が片岡所長、看板を掲げるのは橋詰NPO法人土佐の森・救援隊代表、その右が同NPO法人松本理事長)
その後、「仁淀川町地域木質バイオマス資源活用事業所」は舞台を高知県日高村に移し、NPO法人土佐の森・救援隊が企画・運営する「木の駅ひだか」へと移行し、現在に至っています。
木の駅ひだか*******************