◆蘇鶴の森/温泉の森(木の駅ひだか&森援隊)
・月 日 : 平成27年5月22日~平成27年6月23日 終了
・場 所 : いの町大内「蘇鶴の森・第7弾/温泉の森」
・内 容 : 里山整備(薪原木確保、搬出、運搬)
C材祭り
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■蘇鶴の森
土佐の森・救援隊の「
ヒゲの神様」/田植光男氏」の居住地/いの町大内には、有名な「蘇鶴温泉」があります。神様は、山で活動した日には必ず立ち寄って汗を流しているといいます。
平成23年度に田植氏所有のヒノキ林で、土佐の森方式による森林整備NPV活動を実施した折、そのフィールド名を「蘇鶴の森/田植山」と命名しました。
その森林整備状況がご近所で評判になり、次々と地元の森林所有者の方と森林整備協定を締結することになり、その2回目が「蘇鶴の森・第2弾/岡田山」でした。
平成24年には「蘇鶴温泉」周辺の森で第5弾まですすみ、26年度には「蘇鶴の森/岡田山」を第6弾として行いました。(平成25年度は未実施)
平成27年度は「元祖蘇鶴の森/温泉の森」を第7弾として、蘇鶴温泉の裏山で里山整備を実施しています。
【写真】蘇鶴の森に「空師C」登場!(27・第2回/撮影は片岡正法氏/木の駅ひだか)
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◆活動実績(蘇鶴の森)
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蘇鶴の森/田植山
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蘇鶴の森・第2弾/岡田山
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蘇鶴の森・第4弾/天神山
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蘇鶴の森・第6弾/岡田山
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■蘇鶴温泉の森(蘇鶴の森・第7弾) 平成27年度
◆第1回(5月22日)
参加会員は7名。大量の薪の原木を確保。
C材で晩酌を!事業として「木の駅ひだか」へ、6tほどのC材(薪原木)をピストン搬送。蘇鶴温泉から入浴券をいただく。
【写真】蘇鶴温泉の入浴券をゲットして、宇都宮隊員は、ツルツルの肌をゲットします。 ん?
◆第2回(5月29日)
参加会員は7名。蘇鶴温泉の建屋に覆いかぶさっている楠の大木他をチルホールと林内作業車のウインチ(動滑車使用)で引っ張って伐採。伐採木は「木の駅ひだか」へ搬送。動滑車などをやや高い所に掛けるため、土佐の森・空組(片岡組長)に所属する空師が登場。(ちなみに、土佐の森グループ/空組のA級空師<高所で難易度の高い作業をする>は山崎棟梁、B級<比較的高所で軽作業をする>は片岡駅長、松本H氏、C級<中低所で簡易な作業をする>は松本C隊長他若干名)本日も、宇都宮隊員は、ご母堂と一緒に蘇鶴温泉でツルツルのお肌をゲットして帰宅。(なお、宇都宮隊員からは、「NPV活動に飛び入り参加しますので空師の心得も教えて下さい」との空師D<見習い>への志願メールが事務局に届いています。)
◆第3回(6月5日)
参加会員は5名。小雨の中、薪の原木(広葉樹)を伐採、搬出、運搬活動。雨模様のため午前中で解散。写真師欠席のため画像はなし。次回(最終回)を9日に実施する案を本日の参加者で検討した結果、参加員数的に不可能との結論になり、後日別の日に行うことに。
◆第4回(6月19日)
参加会員は7名。蘇鶴温泉の建屋に覆いかぶさっている、最後に残った懸案の空師の出番が必要な立木3本の伐採。空組(片岡氏&宇都宮助手)に登場願い、1本目は何とか目論見どおり伐採することができたました。2本目は空師が15mほどまで登って大きな枝を小伐りにしたが、思惑時間がかかりタイムオーバーとなり中止することに。この現場は今回が最終回ですので、残りの2本は「空組」が中心になって、後日あらためて伐採することに。
◆第5回(6月23日)
「やり残した伐採を行う!」と、土佐の森・空組の片岡組長の号令がかかり、急遽「おまけのNPV活動(空師活動)」を実施。参加会員は4名(土佐の森・空組に所属する空師B・Cを含む)。懸案の支障木2本を空師Bの卓越した技術で、見事に伐採することが出来ました。薪の原木(C材)として軽トラック2台に満載して「木の駅ひだか」へ搬送。空組のおかげで「蘇鶴の森第7弾」は完了です。