■観光・サービス系雑誌『SQUARE』vol.178
旅行業企業の労組らでつくる「サービス・ツーリズム産業労働情報開発センター」が発行する季刊誌です。
高知県四万十市の「シマントモリモリ団」の観光×自伐型林業の取り組みなどが掲載されています。(「自伐協HP」より)
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■人と自然が共に生き続けるための自伐型林業

夏は大勢の観光客であふれる高知県四万十市。四万十川を駆けまわり山と自然をフィールドに活躍する若者たちがいる。
東京出身の秋山梢さん(26歳)、地元に住む宮崎聖さん(36歳)。プロにしかできないと言われている林業であっても、林業を学ぶ仕組みさえあれば、素人からでも自伐型林業に取り組むことができるのだ。二人が林業に取り組みだしたのはほんの2・3年前のこと。
彼らに林業を始めるきっかけを与え、技術を教えてきたのがNPO法人土佐の森・救援隊(2003年設立)。同NPOは実際に山に入って間伐をするだけでなく、伐った材を山から搬出・出荷する本格的な森林整備(土佐の森方式)を展開してきた・・・続きは
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【写真】秋山梢さん(写真提供は「里山へ還る・先祖の山守り隊」)
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〔自伐型林業の輪・和・話〕
■NHK高知放送局「
高知情報いちばん」
いろいろなコーナーがありますが、「えいね!しあわせ自分いろ」が面白い。
このコーナーは『高知に暮らし様々な分野で「自分ならではのしあわせ」を追い続ける人々を見つめます。』がコンセプトです。
2014年12月8日の放送では、
四万十の林業女子、秋山梢さん(シマントモリモリ団)が登場しています。
◆えいね!しあわせ自分いろ

「林業で自分らしく生きる」 秋山 梢さん(四万十市・林業)
四万十市で林業を営む秋山梢さん。小柄な体でチェーンソーや小型重機を巧みに操り、山仕事に取り組む日々。しかし、かつては自分が林業をしている様など想像したこともなかったという。
東京に生まれ育った秋山さんは「本当にやりたい仕事」を求めて四万十市に移住。決め手になったのは、80代のお年寄りが山で生き生きと働く姿を目にしたことだった。地元の人たちの助けを得て、山で生きていく第一歩を踏み出した秋山さんの姿を追う。
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