マッサンの愛用車

６月１日から「木の駅ひだか」による薪の宅配＆薪原木（Ｃ材）の搬送活動は専用車＜１．５トン車＞で行うことになりました。（現在ある軽トラと併用）

「マッサンの愛用車」が木の駅ひだかの「薪＆薪原木搬送専用車」になります。（６月１日から）

◆マッサンの愛用車（５月３１日まで）

マッサンはこれまで「マッサンの愛用車」で・・・

モネの森＜大野台地の森＞などのNPO活動（ひとり自伐林業）でもっぱらＡ材（３ｍ材）を、また近頃は「木の駅ひだか」の薪＆バイオマス材（Ｃ材）を運搬してきました。

さらに（定年退職後の毎日が）日曜日＜土曜日＞のボラバイトでは、Ａ材・Ｃ材・薪などをせっせと運搬してきました。

１０数年前に退職金で奥さんから買ってもらったという愛用車（トヨタのトヨエース・1.5トン車）で、年間３６０日（５日は元日と車検で休み）は稼動（酷使）してきました。１０ウン年間で走った距離は、地球１０周分以上の５０万キロにも達しています。

マッサンの「日曜日はボラバイト三昧！」

マッサンの「土曜日もボラバイト三昧！」

荷台のボード部が長年重い木材などを扱ってきたため穴ボコだらけになっていました。荷台に積んだお茶のペットボトルが道路に落ちたことも・・・

そんなマッサンが数年前、第１０胸椎圧迫骨折（脊髄損傷）でリタイアー。（老人性骨粗しょう症のためか回復が遅く、１ヶ月はコルセットでがっちリ固定して絶対安静、完全治癒まで３ヶ月との診断。その後、誤診などもあり後遺症＜脊髄損傷＞で下半身不随の車いす/寝たきり老人の身障者に。医大で大手術を受けるはめになり、おおむね１年半もの病院での治療生活。その結果、麻痺は９０％回復、車いすも杖もほぼほぼ必要ない普通の生活が出来るようになりましたが、４年たった現在も医大に通院しています。）

マッサンが骨休み中に、愛用車を「木の駅ひだか」が借り受け使用・修繕（メンテ）することに。油をさしたあと、荷台は山崎棟梁が構造用合板で綺麗に張り替えてくれました。所有者に似て酷使され続けてきた雰囲気が少しは和らぎました。（片岡駅長）

時々メンテが必要ですね。車も人も・・・。ねえ、マッサン！　ん？

平成の終焉とともに森援隊もマッサンも＜Ａ材林業を＞卒業、令和の新時代を迎えることになりました。

旧時代にはもっぱらＡ材を搬送してきたマッサンの愛用車も＜Ａ材林業を＞卒業、リタイヤーです。

新時代（令和の薪林業）になってからは「木の駅ひだか」での薪及び薪原木の搬送活動だけに使用されている現状に鑑み、「木の駅ひだか」の『薪＆薪原木搬送専用車』に衣替えすることに。

令和２年５月末に車検を受けた後、６月１日から「マッサンの愛用車」は「薪＆薪原木搬送専用車」として活躍します。


■木の駅ひだかの風景（５月１１日）

こうち森林救援隊の中川事務局長が「木の駅ひだか」の視察にやってきました。


他人のこととは云えませんが、年齢を重ねるとともに身体の自由が利かなくなってしまいます。その昔、私がボランティア活動に関わり始めた頃のマッサンは鬼気迫る迫力がございましたが、寄る年波とともに温厚で優しそうなお爺さんの風貌へと変身しておりました。

決して、「それがダメだ・・・」とは申しませんが、何か寂しさのようなものも感じてしまったことも事実でして、お互いに体調の管理は万全として次世代にしっかりと引き継いで行けるように頑張っていきたいもの、コロナにも負けずこれからもオンちゃんパワーをフルに発揮していきましょうよね～！！！(^-^/中川睦雄)

（愛用車ともども次世代にしっかりと引き継ぎましたよ。^-^/松本）

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で、マッサンとは、誰？

何処の誰かは知らないけれど、ちょっと前のＮＨＫ連続テレビ小説の「マッサン」でないことは確かですが・・・

黄金蜜柑シリーズを独占的に取り扱っている「越後屋さん」か、はたまた「森林ボランティアの父）」、「搬出の鬼」ともいわれている森援隊長か、という噂もあります。　ん？　
「土佐の森」ゆとりができたか隊員の微笑む鬚や頼母しきかな（橋詰寿男）

雨にも負けず　風にも負けず・・・

［レポート］中川睦雄/こうち森林救援隊事務局長
いやがるマッサンを何とか写真に収めることができました。それにしても、この人が森林ボランティア仲間から「搬出の鬼」とまで恐れられている人物とは。私には、どう見ても、トビを杖代わりに使う（？）「かわいいおじいちゃん」としか見えませんが・・・、（三つ子ちゃんのお爺さんになったとか。）
三つ子ちゃんのかかさんも、独身時代には「マッサン」と呼ばれていました。
土佐の森方式軽架線での搬出活動で林内作業車を扱う「三つ子ちゃんのかかさん林業女子」（ＮＨＫに取材・放映されました。）

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■黄金蜜柑・・・ん！？

モリ券で交換できる地場産品の中に、噂の「黄金蜜柑（こがねみかん）」があるが、古典落語の演目に「黄金蜜柑」ではなく「千両蜜柑」というのがある。

千両蜜柑（「土佐の森・文芸/古典落語」より）

噂のコガネミカン（ブログ「おおのたまらん！」より）

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現在、こうち自然村（特約店：越後屋）では、諸般の事情により「黄金蜜柑シリーズ」の予約は受け付けていません。











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