大工殺すにゃ刃物はいらぬ、雨の三日も降ればいい・・・
といいますが、山で働く山師、木樵も同じです。いわんや森林ボランティアによる山活動も雨が降ったら終日「休憩タイム」になります。
休憩するのは心身共に良いことですが、休んでいる間は全く収入(所得)がありません。これが自伐林業(自伐型林業)の弱点です。
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■休憩タイム (ブログ編集局)
近頃のブログは管理機能が充実しており、毎日のブログへのアクセス数、読まれた記事別のアクセス数などが表示されるようになっています。
当ブログでは、「休憩タイム」と題して、直近に多数のアクセスがあった過去の記事を再アップ(プレイバック)しています。
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◆九州北部豪雨災害<掲載日:2017.7.15>
九州北部で記録的な豪雨により『土砂災害』が発生したことが連日のように報道されていますが、この災害、写真で見られるとおり「土と砂」による災害ではなく「土と木」による災害の様相で、むしろ『土木災害』と言う方がピッタリしているかもしれません。
何故、これほどまでの木材が土石流となって流れてきたのでしょうか。答えは、森林が土壌層から崩壊して、根ごし流失したからです。森林の崩壊は「表層崩壊」と「 深層崩壊」があるとテレビの災害特番等で解説されていますが、もう一つ「沢抜け」という崩壊があることには、あまり言及することがないようです。
詳しくは・・・
ここから (九州北部豪雨災害から一年後、規模は西日本に拡大しましたが同様の豪雨災害が起りました。九州北部豪雨災害の教訓を生かしていたならば、多少なりとも災害は防げただろうし、人的被害、物的被害も軽減できたものと思われます。政府/行政・メディアの豪雨災害(森林崩壊災害/土石流<山津波>)に対する認識の甘さ、無為無策ぶりに憤りすら覚えます。このままでは、1年後、2年後、3年後・・・に同様の豪雨が発生するたびに同様の被害が繰り返されるのではないかと危惧します。)
◆九州北部豪雨災害<掲載日:2018.7.8>・・・
ここから***************
◆高知県と自伐型林業<掲載日:2017.1.2>
「
自伐型林業」はNPO法人土佐の森・救援隊(中嶋健造理事長)が設立時からの
活動理念に基づき企画・提唱。
東日本大震災を契機に、精力的に
全国展開を図ってきました。現在は、自伐型林業の展開を支援する全国組織(自伐型林業林業推進協会)を立ち上げ、中嶋氏は代表理事として東奔西走しています。
詳しくは・・・
ここから ***************
◆副業型自伐林家養成塾(森学)のご案内<掲載日:2017.1.19>
副業として林業収入を得たいと考えている方
自分の山をきちんと管理したい方
定年退職後の生活設計を林業でと考えている方
地球温暖化を憂い、なにかをしたいと考えている方
間伐から木材、林地残材の搬出・運搬、バイオマス利用まで、林業技術を学んでみませんか!
長年の実績を積んだNPO法人土佐の森・救援隊や専門の一流講師陣による安全でシンプルな林業技術を一からていねいにマンツーマン方式で学んでいただきます。(NPO法人土佐の森・救援隊事務局長四宮成晴)
詳しくは、
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◆ひとり自伐林業<掲載日:2017.2.1>
【写真】広葉樹林<クヌギなど>(田野町大野)
一人親方ならぬ「ひとり自伐林業」が田野町の
モネの森で、森援隊のNPV活動として行われてきました。(時として、土佐の森グループから強力な助っ人が来てくれて、結果「寄り合いでの自伐型林業」=「ふたり自伐林業」、「三人自伐林業」・・・となります。30年度からは名称を「大野台地の森」に変更、森援隊のNPV活動は中止しています。)
詳しくは、
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◆映画「WOOD JOB!」<掲載日:2014.5.18>)
~神去なあなあ日常~(矢口史靖監督)
[ストーリー]
毎日お気楽に過ごしていたチャランポランな男子・勇気(染谷将太)はふと目にした「緑の研修生募集」というパンフレットの表紙でほほえむ美女(長澤まさみ)につられて林業研修プログラムに参加することに・・・
詳しくは、
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◆馬搬のお話/コラム(田鍋俊六)<掲載日:2011.12.28>
【写真】馬搬、その搬出力、スピード、効率の良さに、こうち森林救援隊の田鍋隊長も驚きの表情だった。
詳しくは、
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