◆活動内容
設立以後、各地域の森林ボランティア団体に所属する活動家(ボランティア)の養成、森林の整備(間伐、植樹、山に木質スポンジを戻す運動等)、作業道の整備、その他森林関係のイベント(交流会、ボランティア祭り、ログハウス教室、グリーンツーリズム等)の実践活動を行っています。
毎回30人ほどの会員が参加する定例会を、月1回のペースで開催しています。その他、県、市町村、民間企業等が行う森林ボランティア活動への支援を積極的に行っています。
このような様々な森林ボランティアの実践活動には、地元の人々の参加もあり、山村地域の住民と、都市部住民とが、協働作業で共に汗を流すことにより、幅広い交流の輪が広がっています。
また、森林証券制度を導入して、独自の地域通貨券「モリ(森)券」(地場産品との交換券)を発行しています。この制度は、森林ボランティア活動の活性化と継続性に効果がありますが、「モリ(森)券」を通じて幅広い交流をサポートすることにより、地域産業の振興、地場産品の消費に、少なからず寄与しています。
広報活動にも力を注ぎ、週刊で情報誌(機関誌)として、独自の「メルマガ」を発行しています。関連しているメルマガも含めると、購読者は全国で900名近くに達し、ネットワークに参加する人は、1千人以上になっています。森林ボランティア関係の情報はもとより、森林・林業・山村・自然・環境等に関する様々な情報の収発信を精力的に行っています。
【プロフィール】
1.発足年月日 平成15年4月12日
(NPO設立認証 平成15年8月18日)
2.代表者 橋詰寿男
3.事務所 高知県いの町天王北4-6-4
4.事務局長 中嶋健造
5.
メール
6.会員数 個人 53名 / 団体 11企業等
7.機関誌
土佐の森・救援隊(メルマ!)
8.関連誌
四万十通信(まぐまぐ)