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土佐の森・文芸 幕末足軽物語(南寿吉著)
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土佐の森・文芸
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融通無碍/第37話(幕末足軽物語/リーブル出版)
幕末足軽物語/樋口真吉伝完結編(リーブル出版)2021年6月10日 初版第1刷発行
著 者ー南寿吉(田所賢一氏)

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◆編集後記<森薫>
平成23年(2011)3月に発行された「樋口真吉伝(龍馬を見抜いた男)」は、幸いにもその年の高知県出版文化賞を受賞しました。
龍馬を見抜いた男 樋口真吉伝(平成23年度高知県出版文化賞/2011.3.15発行)
田所君が「樋口真吉伝(龍馬を見抜いた男)」を出版した頃、
我々は60歳になっていましたが、集まっては今後のことを考え、話していました。
70歳の壁を意識していましたが、今考えるとこの10年間に「人生100年時代」に入り、
過ぎ去ってしまえば70歳とはいったい何だったのかと思います。
この『幕末足軽物語 樋口真吉伝完結編』には、我々には見えない彼<田所賢一氏=南寿吉>の特異な感受性・創造(想像)性が節々に見受けられます。
すーっとその時代に入り込み、悠然と闊歩している嬉しそうな笑顔が浮かんできます。
しかし、紙面の関係で、所謂『南史観(私観)』といわれる箇所は残念ながら多くの箇所が省かれました。
単なる明治時代を迎える、土佐足軽の一介の伝記に終わったのではないかと危惧しています。
一介の足軽の足跡をこれほどまでに克明に日記から拾い上げられ、幕末の時代を浮き彫りにした史実の数々に我々は圧倒されます。
土佐の歴史の一ページを飾るにあまりあるものだと誇りに思います。
田所賢一君(本名)、ようこんな長い物語を粘り強く書き上げたもんや!
令和3年<2021>1月18日
生きていれば70歳、合掌!
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(融通無碍/第37話)
幕末足軽物語/リーブル出版
南寿吉先生の遺作(高知新聞/2021.7.2)・・・・・・・・・・

作詞:モリカオル&Naughty-G 作曲:モリカオル
五坪ほどの土地でも(歌:元ちとせ)
いつか家を建てる日を夢見て
私は五坪ほどの土地を買おう
無論 自由に寝かせておいて
移りゆく季節を眺めていよう
風が運んで来た小さな種子がこぼれて
春には芽が出て見知らぬ草が生えるだろう
夏の暑い日差しいっぱい浴びて
私は 私は思い続ける
なんて私は幸せなんだろう
この幸せはなんだろう

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田所賢一(=南寿吉)さんの遺した遺品展が、高知市升形の「竜馬の生まれたまち記念館」で企画されています。
令和6年1月17日~2月19日
企画展「田所賢一遺品展~絵と書が織り成す文化の世界~」
竜馬の生まれたまち記念館
龍馬は、幕末初級者コース。真吉は、幕末上級者コース。(角田慶子)
四万十市郷土博物館***************
ブログ
土佐の森・文芸/幕末足軽物語(南寿吉著)

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土佐の森グループ/ブログ事務局
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南寿吉先生の遺作(高知新聞/2021.7.2)****************