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融通無碍(南寿吉著)
幕末足軽物語/保古飛呂比<ほご拾い>集
南史観<私観><人物評伝><脱線話>等々
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[第37話]幕末足軽物語/リーブル出版幕末足軽物語/樋口真吉伝完結編(リーブル出版)
幕末足軽物語/樋口真吉伝完結編(リーブル出版)2021年6月10日 初版第1刷発行
著 者ー南寿吉(田所賢一氏)

発行人ー川上壽一(田所氏の長兄)
発 行ーテラ・ハウス/森薫(田所氏の学友)
装 幀ー三浦定男
あとがき(川上壽一)
前作の『龍馬を見抜いた男 樋口真吉伝』に続き、彼が書き残していた遺稿を刊行するにあたり、彼の性格故の独善的な部分の取り扱いについて、関係者の間で思慮した結果、このような形になりましたが、故人がどのように受け止めているのかは想像だにできません。
編集後記(森薫)
この『幕末足軽物語 樋口真吉伝完結編』には、我々には見えない彼<田所賢一氏=南寿吉>の特異な感受性・創造(想像)性が節々に見受けられます。
すーっとその時代に入り込み、悠然と闊歩している嬉しそうな笑顔が浮かんできます。
しかし、
紙面の関係で、所謂『南史観(私観)』といわれる箇所は残念ながら省かれました。単なる明治時代を迎える、土佐足軽の一介の伝記に終わったのではないかと危惧しています。
それでも、一介の足軽の足跡をこれほどまでに克明に日記から拾い上げられ、幕末の時代を浮き彫りにした史実の数々に我々は圧倒されます。
土佐の歴史の一ページを飾るにあまりあるものだと誇りに思います。
田所賢一君(本名)、ようこんな長い物語を粘り強く書き上げたもんや!
令和3年<2021>1月18日
生きていれば70歳、合掌!
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遺稿「幕末足軽物語」を出版<幕末足軽物語<樋口真吉伝 完結編>>するにあたって、紙面の関係でオリジナル原稿から省かれた箇所がかなりありました。
(これは「龍馬の生まれたまち記念館」の学芸員森本さんの”一次資料が無い話題<四万十川での龍馬との絡み、信四郎の物語、閑話休題の脱線話等々>については、省いた方がいいですよ”というアドバイスにそって大幅削除をした結果です。)
その省かれた箇所を、このまま陽の目を見ることなく埋もれさすのは忍びがたく、何とかしたいとの思いが募り・・・
出版の編集と併走して、田所さんが融通無碍に執筆している脱線話/南史観<私観><人物評伝>等々の省かれた箇所を吟味して再編集、ブログ版「
幕末足軽物語/融通無碍編(南寿吉著)」としてネットで公開(アップ)しました。
令和4年12月にアップした第24話をもって、一区切りです。
幕末足軽物語/融通無碍編 第1部(第1話~第24話)令和5年1月からは、幕末足軽物語/融通無碍編<フィクション版>と銘打って、これまで出版された南寿吉氏の『龍馬を見抜いた男 樋口真吉伝』、『幕末足軽物語<樋口真吉伝 完結編>』の二つの著作本と南寿吉氏の遺稿『幕末足軽物語』(未公開)をコラボさせた作品(幕末足軽物語/融通無碍編 第2部)をネットで公開(アップ)しました。
令和5年12月にアップした第36話をもって、2回目の一区切りです。
幕末足軽物語/融通無碍編 第2部(第25話~第37話)さらに、令和6年2月からは、幕末足軽物語/融通無碍編 第3部(第38話~48話)として、幕末足軽物語/関連話(樋口真吉とは直接の関係性が薄いため南寿吉氏があえて執筆しなかったと思われる事柄をテーマに)再々編集・取り纏めを行ない、引き続きネットで公開(アップ)しました。
幕末足軽物語/融通無碍編 第3部(第38話~48話)薩長同盟(融通無碍/第38話)
慶応3年の大芝居(融通無碍/第39話)
王政復古の大号令(融通無碍/第40話)
摩藩邸焼討事件(融通無碍/第41話)
龍馬と永井尚志(融通無碍/第42話)
将軍・徳川慶喜が遁走(融通無碍/第43話)後藤象二郎の長崎物語(融通無碍/第44話)
龍馬暗殺前の1週間(融通無碍/第45話)
真吉の旅日記(融通無碍/第46話)
大芝居の役者たち(融通無碍/第47話)
幕末足軽物語/関連話のこと(融通無碍/第48話)
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令和7年1月からは、幕末足軽物語/融通無碍編 第4部(第49話~)として、幕末足軽物語/関連話を主体に再々編集・取り纏めを行ない、引き続きネットで融通無碍に公開(アップ)する予定です。
第4部「融通無碍/第49話」以後のこと自然観(融通無碍/第49話)
門閥は親のかたき(融通無碍/第50話)
言葉の魔女狩り(融通無碍/第51話)
龍馬書簡のこと(融通無碍/第52話)
龍馬の手紙(融通無碍/第53話)
人物評伝のこと(融通無碍/第54話)
土佐勤王党の人々(融通無碍/第55話)
迅衝隊(融通無碍/第56話)
真吉日記に登場する人々(融通無碍/第57話)
見渡し地蔵(融通無碍/第58話)
戊辰戦争/今市宿攻防戦(融通無碍/第59話)
真吉と戊辰戦争(融通無碍/第60話)
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◆融通無碍(南寿吉著)

元高知県知事橋本大二郎氏
南寿吉氏の記述には、本論(本筋)から「脱線したお話<余談・逸話・つぶやきなど>」が散見されます。
時に物事の本質を鋭く突いたもの、氏独特の(出放題に見られるような)世論をチクリと揶揄したもの、真面目な論調を独特のユーモアで味付けした面白・可笑しいもの、権力者などを茶化したあげく軽妙な落ちで締める落語話のようなもの等々、本筋(本線)から脱線したこれらのお話は、融通無碍のかれらしく何度も読み返したくなるほど面白い、という人が多いようです。
『融通無碍』は、そのような南寿吉氏の軽妙なタッチで執筆された脱線話などを集約した作品です。
「融通無碍/南寿吉著」のこと◆幕末足軽物語/関連話
ブログ版『幕末足軽物語/融通無碍編』を発信する過程で、故人と関わりがある多くの方から関連のお話(情報)などいただきました。
それらの情報を、その都度「幕末足軽物語/関連話」として、出来うる限り「幕末足軽物語」と関連づけて整理・編集・発信してきました。
(情報をお寄せいただいた多くの方に感謝申し上げます。)
これらの情報は『幕末足軽物語=樋口真吉』との直接的な関わりが薄いため、南寿吉氏も著作本の中では、あえて詳しくは記述しなかったものと思われます。
しかし、間接的には『幕末足軽物語=樋口真吉』とも非常に関わりが深いものばかり(=幕末史のキーポイントとなる事項ばかり・・・)なので、情報をお寄せいただいた方々には、特段お断りをしていませんが一括公開しました。(令和5年12月)
(もし不都合があれば部分的にでも、全面的にでも削除します。)
幕末足軽物語/関連話のこと******************
ブログ
土佐の森・文芸/幕末足軽物語(南寿吉著)

編集・発行
土佐の森グループ/ブログ事務局
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南寿吉先生の遺作(高知新聞/2021.7.2)・・・・・・・・・・・・