■土佐の森・救援隊が取材を受ける
昨年の11月、いの町本川の「未来の森」で、四国山の日協賛の森林ボランティア活動を行いましたが、その現場に、高知新聞の本社、土佐支局、嶺北支局の3記者が取材に来ました。
その日の活動の取材も兼ねていましたが、正月のグリーンツーリズムの特集に掲載したいということで、いの町グリーンツールズム研究会体験活動部長であり、NPO土佐の森・救援隊の事務局長の中嶋健造氏が取材に応じました。その時の記事が、1月1日の高知新聞正月特集版に掲載されました。「メルマガ:四万十通信」に転載します。
【写真】取材を受けた、
中嶋事務局長
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■ボランティアと地元連携
吾川郡いの町では、本川地区の町有林を、都市部住民を中心とした間伐ボランティア団体と、同町や地元住民らが連携して整備している。間伐作業などの体験を提供し、都市部との交流促進や地元活性化を図ろうという取り組みだ。
町有林は「未来(とわの)森」(約15ha)と名付けられた旧本川村役場近くの森林。同村が平成五年から村民が触れ合える森林にと整備していたが、財政難で中断した。
今回の活動のきっかけは昨年春。県内間伐ボランティアの先駆け、NPO法人「土佐の森・救援隊」(橋詰寿男理事長、隊員58人)が新しい活動拠点を探していた。それを知った同町本川総合支所の本山博文支所長が誘致し、連携して整備することになった。
同救助隊は、これまでの活動を通じ「隊員のほとんどは都市の住民。それが定期的に山に入って間伐し、その地域に泊まる。地元と結び付けば、これはグリーンツーリズムだ」(中嶋健造・事務局長)と感じており、新たにグリーンツーリズムの視点を取り入れた・・・[
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登録】
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四国山の日(11月11日)「未来の森づくりプロジェクト」