■森林ボランティア活動に、初めて参加して
◆間伐体験!!
今回、間伐という作業を行わせてもらったのですが、木を倒す、チェンソーを扱う等、ホントになにもかもが初めてで新鮮でした。特にチェンソーの音を初めに聞いたときは、こんな物を使って作業していくのか、と内心怖かったです。
しかし、間伐技術研修会【写真】で、副隊長の中川指導員に、しっかり教えてもらう事によって、正しく扱えば、チェンソーもそれほど怖くはないだ、と思うようになれました。それと同時に、間伐の時の注意点も十分おそわりました。
最初はまだ慣れてないため、つるが半分なかったり、狙った方向とは違う方向へと倒したりと悪戦苦闘でしたが、次々に切らせてもらううちに狙った方向へと倒せるようになりましたが、慣れない事だらけでこの時にはもう汗がだらだらと・・。この頃、運動不足だなと思い知らされました。
「おっ、少しはましになってきたな。よし、これからだ!」という所で、今回の間伐の終了時間が来てしまってちょっと残念でしたが、普段できないことを存分に体験させてもらい本当に有意義な時間を感じさせてもらえました。
そして、間伐を行い、森林を整備することによって、高知の森は守られているのだなと今まで知らなかったことを知ることができました。
【写真】木工教室の「こうち森林救援隊青年部(工科大トリオ)」
(橋田啓示:こうち森林救援隊/高知工科大学4回生)