■こうち森林ボランティア祭りに参加して
最近、登山に親しみ始めた私にとって、「そこに山があって当然」のような感覚で、山に足を踏み入れ、四季折々の山の表情に感動し満喫していました。

このたび、些細なきっかけから「こうち森林ボランティア祭り」に(半分)スタッフとして、関わることができ「森林を守る」ことについて考える機会を持ちました。
ここ数年、資源循環型社会の実現の必要性が叫ばれながらも、具体的に自分たちに何ができるかが分からず、なんとなく他人事のように感じていたところですが、これからは、大自然の恵みに感謝しながら、森林や清流に少しでも恩返しできることを自分なりに考えていきたいと思います。
こうち森林ボランティア祭りで、体験させていただいたように、間伐材を有効利用し、木とのふれあいを普段の暮らしの中に取り入れ、次世代を担う子どもたちにも「木のぬくもり」を伝えていきたいと思います。
イベントの当日だけではなく、日頃より黙々と継続的に地道な活動をされている「こうち森林救援隊」の皆さま、本当に、ご苦労様でした。そして、お疲れ様でした!
(岩村:こうち森林救援隊/高知市役所)