昨年の高知新聞元日版正月特集(第5部)に、土佐の森・救援隊の、いの町での活動の様子が詳しく掲載されました。(下記参照)
平成18年は、その新聞記事で紹介された「未来(とわ)の森づくりプロジェクト」をはじめ「三井協働の森づくり」、「NEDOのバイオマス実験実証事業」などが、始動した年になりました。
平成19年は、それらの活動が、本格的に動きだす年になりますので、会員の皆さん、森林ボランティアの皆さんの、ご協力を、よろしくお願い致します。
NPO法人 土佐の森・救援隊 理事長
橋詰寿男
◆活動状況(NPO法人 土佐の森・救援隊)
詳細については、高知県が森林環境税で立ち上げたHP「デジ森ドットコム」の「森の応援団」「土佐の森・救援隊」の中に、『
土佐の森・救援隊の活動状況』として掲載しています。
◆
06高知新聞の正月特集「県内グリーンツーリズムの波」
(「おおのたまらん!土佐の里・山」より)
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[新春放談]
■四万十川の沈下橋
高知新聞社が刊行した「土佐の名建築」(平成6年1月発行)という本に、大正町上岡の「向山橋」が、流線形の美しい沈下橋として、近代の名建築に選定されています。
【写真】向山橋(大正町上岡)
説明に、このような記述があります。
『この橋はわずか3つの橋脚で支えているに過ぎない。全体にすっきりとして、飛行機の翼を思わせる伸びやかな流線形は優美でさえある。「向山橋』との橋名があったが、残念ながら架設年月日を刻んでいてと思われる部分は欠損していて、読み取れなかった。
高知県内で沈下橋が盛んに造られたのは昭和31年から34年にかけてである。だが、この橋のデザインの斬新さから見ると、完成はもっと後のことかもしれない・・・』
実を明かせば、この橋の架設は、昭和38年です。なぜなら、この橋は、私が設計し、架設工事を担当したから、架設年月日を正確に記憶しているのです。
その時のことを短歌に詠んで、「四万十川百人一首」に応募したところ、第47番目の四万十川百人一首として採用されました。(なお、隊員の中からは、森岡郁夫氏、片岡正法氏、両氏の歌が採用されています。)
(橋詰寿男<高知市>正会員/理事長)
◆
四万十川百人一首
◆橋詰寿男氏の【
四万十川百人一首】
◆森岡郁夫氏の【
四万十川百人一首】
◆片岡正法氏の【
四万十川百人一首】
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〔事務局便り〕
■活動計画(1月)
参加申込みは、早めに
メールで。メールのない方は、TELで。
会員外の方の参加も大歓迎!ご連絡を(メールでも、TELでも)
(事務局 中嶋<090-8973-5752>)
◆土佐の森・救援隊 NPV特別活動
・日時: 平成18年1月6日(土)
・場所: いの町(旧本川村)
・内容: 間伐、【
詳細】
◆こうち森林救援隊支援活動
・日時: 平成18年1月13日(土)・14日(日)
・場所: 高知市(旧土佐山村) 市有林
・内容: 間伐、【
詳細】
◆土佐の森・救援隊 第48回定例会
・日時: 平成18年1月20日(土)21日(日)
・場所: いの町(旧本川村)
・内容: 間伐、【
詳細】
【写真】
未来(とわ)の森づくりプロジェクト
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■情報提供、及びリンクのお礼
昨年は、「土佐の森・救援隊事務局」へ、色々な話題(情報)を提供していただき、ありがとうございました。おかげさまで、メルマガ&ブログ「土佐の森・救援隊」を年間通じて、スムースに発行することが出来ました。今年もよろしくお願い致します。
(
中嶋健造<いの町>正会員/事務局長)
◆
メルマガ:土佐の森・救援隊(機関誌/週刊)