NPO土佐の森・救援隊 代表
橋詰寿男
■「未来の森」づくりプロジェクトを推進
NPO土佐の森・救援隊が、いの町本川長沢ですすめている「未来の森」づくりプロジェクトの2年目の事業として、町有林、3haの整備を行った。高知県の森林環境税による助成事業(生き活きこうちの森づくり事業)により、間伐と作業道作設(500m)を実施した。
また、「こうち山の日推進事業」「緑の募金公募事業(国土緑化推進機構)」「イオン財団公募事業」「日本財団公募事業」「地元企業による協働の森事業」などを導入して、森林整備実践活動、森林イベント、林業安全技術研修会、鋸谷式間伐研修会などを実施。
さらには、こうち山の日ボランティアネットワークの「関東法曹会寄付金」を活用し、「未来の森」入り口周辺にネムノキ110本他広葉樹の植樹を行った。広域基幹林道長沢・川口線沿線に合歓の並木で花を楽しむ日の到来が待たれる。
【写真】「未来の森」入り口周辺にネムノキ110本他広葉樹を植樹
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未来の森づくりプロジェクト(いの町本川)