NPO土佐の森・救援隊 代表
橋詰寿男
■「立ち上がる農山漁村」に選定される。

3月12日に総理官邸大会議室において、福田首相の出席の元、平成19年度第1回「立ち上がる農山漁村」有識者会議が開催された。
会議では農山漁村活性化に向けた創意工夫や人材育成などについて、特に先駆的優良事例として、土佐の森・救援隊の活動が選定された。(全国59事例)
福田首相は挨拶で、「創意工夫により発想した、いろいろな取り組みを全国に拡げる面的な展開を図りたい」と述べた。
土佐の森・救援隊の活動が全国レベルでの評価を受けたことであり、森林ボランティアNPOの先駆け団体としては、今後の活動をさらに展開する上でも、福田首相のコメントは、大変ありがたく、心強いもの。
(昨年度は、四国4県と林野庁の表彰「
ダブル受賞」を受けました。高知県内では表彰制度がないためかもしれませんが、これまでこのような表彰を受けたことはありません。県内のマスコミからもイベントなどの表面的な取材は幾度となく受けていますが、活動内容を掘り下げての報道・評価は皆無。高知県においては、まだまだNPOに対する理解と認識が低い、ということでしょうか?)
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プレスリリース(農林水産省・20.3.12)
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会員だより(市川隊員の「東京支部便り」)