8月6日、「山村再生プラン助成金」の選考結果(第2回)公表。
四国からは、1件。徳島県の吉野川(美馬)流域林業活性化センターが薪の活用普及を図る「広葉樹林利用促進活性化事業」が選ばれる。
他は「間伐材の農業生産資材(ビニールハウス骨材)への利活用調査設計業務」で熊本県芦北町のあしきた農業協同組合等27件。
また、第1回目には、土佐の森・救援隊の賛助会員である『(株)
こうち暮らしの楽校』が「間伐未利用資源を活用した企業向けエコノベルティーの商品化」ということで、高知県から唯一、選考されている。コンセプトは「間伐で切り捨てられている小径木や枝葉を使って、主に企業向けに、社会貢献活動として広く使用してもらえる木製品(エコノベルティーグッズ)を企画制作し、販売することによって、木の活用と木材関係者の新たな仕事を創出する。」
土佐の森・救援隊も、応募を検討したようだが、1/2の助成事業のため自己資金の調達の目途がないので断念したとのこと。某企画担当理事の名(迷)企画であれば、採用間違いなし、でしょうが・・・お後がよろしいようで・・・ん!?
(市川浩司<武蔵野市>正会員/東京支部長)
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[ひとくちメモ]
■山村再生セミナー
全国5カ所で山村再生プラン助成金の説明会・相談会が行われた。6月9日の京都会場では土佐の森・救援隊の中嶋事務局長が講師として招かれ、土佐の森・救援隊の活動状況を報告。
◆
セミナー報告会(京都会場/2008.6.9)
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[事務局からのお知らせ]
■東京支部長が定例会に初参加!
土佐の森・救援隊東京支部長(市川浩司氏)から、「東京支部便り」(第4弾)です。
事務局へ事務連絡のメールがありました。『不肖市川、16日の定例会出席に備え、メタボ体を鍛え始めて20日。当初は懸垂2回がやっとだったが、4回までに復活できた・・・・いろいろお世話かけるかもしれませんが、定例会ではよろしく御願い申し上げます。(市川浩司/会員番号80番)』
ということで・・・、
8月の定例会に市川東京支部長が、純米酒「純平」を持参して初参加!
世間では、お盆休み中の「四国のてっぺん」本川での作業は、さぞかしお疲れのことだったと存じます。交流会でもう少し市川さんのお話(海外放浪、俳諧など)が聞けたら良かったのですが、論客が多くて少し遠慮されたようですね。その分は土佐の森ブログへの投稿の形で、よろしくお願いします。
それにつけても、万全のメタボ対策が功を奏したのでしょうか、現地での市川さんの軽快なフットワークには驚きました。またの活動の参加機会をとても楽しみにしています。今後ともどうかよろしくです・・・ん!?(片岡理事記)