■ボランティアのための『ユンボ研修会』を企画・開催
【写真】模範運転技術を披露する片岡総括講師。
『これならできる森づくり!』シリーズのイベントとして企画した、『ボランティアのボランティアによるボランティアのためのユンボ研修会』を、何故か「モネの庭」がある北川村の私有林で開催しました。
講師陣は土佐の森・救援隊のメンバーがボランティア活動として務め(総括は片岡隊員、実技指導は寺尾隊員、雑役用務は松本隊員)まさに、ボランティアのボランティアによるボランティアのための『ユンボ研修会』という様相でした。
受講の申し込みは3名(見学が1名)。当日は、ミニユンボ(1.5T)を使用して、たっぷり時間をかけて、見学での参加者も含め基本的なユンボの運転技能を習得しました。
受講生はユンボに乗るのは初めての素人ばかりでしたが、充分にユンボというものが、どのような機械かということが理解できる土佐の森・救援隊独自のカリキュラムを用意したので、全員が見事に厳しい修了試験に合格し、無事『
修了証書』をゲットすることができました。(注:この『修了証書』はボランティア活動にしか通用しませんが、日本国内はもとより、世界中のボランティア活動で使えます・・・ん!?/片岡)
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◆研修会の概要
・年月日 : 平成20年9月28日(日)
・場 所 : 北川村和田「モネの森」
・時 間 : 午前9時から午後3時まで
・内 容 : ボランティアのためのユンボ研修会、運転技能試験
【写真】厳しく、やさしく技術指導を行う片岡講師。
なお、この取り組みは「森林環境税」を財源とした「県民参加を募るボランティア活動」事業として行いました。(主催:NPO法人土佐の森・救援隊、支援:こうち山の日ボランティアネットワーク、協力:高知県森林部、高知県山林協会)
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パンフレット(四万十通信)
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