■新潟の森林ボランティア活動

新潟県での森林ボランティア活動に初めて参加しました。状況を報告します。
場所は新潟県阿賀町。津川温泉近くで、面積は狭かったですが、チェーンソーも使った本格的なものでした。

参加者は30数名で、殆どが自治体関係者、森林組合の方でしたが、林業士の方や一般の方も数名おられました。
今回整備した森は細長く、豪雪地帯のため、根本付近で曲がっている(風倒木も有り)杉林で、あまり状態の良い森とは言えませんでしたが、取り敢えず新潟の山に入り、久々のボランティア活動をしてきました。

作業終了後には、間伐材を使ったプランターケース(キット)を制作し、地元の団体に寄贈するなどの活動も行っていましたし、昼食は地元女性部にお願いしているようで、地域と共にの活動を目指しているようです。
昼食は新米コシヒカリのおにぎりと豚汁でした。昼食時の会話では嶺北の半田さん(株・とされいほく副社長
半田州甫氏)を知っているという方もおりましたが、土佐の森・救援隊、こうち森林救援隊を知ってる人はいませんでした。そこで、この際とばかり「高知の森林ボランティア事情」について、思いっきり宣伝しておきました。 (小林 智<新潟県>新潟支部長)
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[情報/新潟支部特捜部]
■新潟の森林ボランティア事情
今回のイベントはネット(「間伐作業」)で探した活動で、事務局が新潟県振興局であった。そのためこの件に関してのHP無し。(いづこの役所も、同じですなあ・・・)
当日の情報収集の結果。(県振興局の担当者からの聞き取り調査)
「新潟県では本格的なボラ団体は殆ど無い。」
「間伐を実施し、間伐材を利用しているのは上越地区にある1団体」(名前は忘れました:今調べています。)
私が情報収集に使っているHP。
『
にいがた「緑」の百年物語』
次回の実地調査は、上記HPに記載されている「
NPO法人 ウッディ阿賀の会」の予定。県振興局からの情報にある上越の団体も検討していますが、上越は遠いのです。以上。
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[事務局からのお知らせ]
◆以上簡単ですが、新潟支部便りとさせていただきます。

ということで・・・、土佐の森・救援隊新潟支部長から久々の支部便りがありました。『9月の定例会では、三木大阪支部長ともども、大変お世話になりました!おかげで、楽しいひとときを過ごさせていただきました。最終日の雷雨さえなければ、もっと良かったですが・・・。また、高知にも帰りますので、その時は、よろしくお願いします。(めたぼ小林)』
【写真】未来の森(いの町本川)で活動する小林隊員(現新潟支部長)。