2009.10.7.11.40
■高知は私にとって第二のふるさと・・・
【写真】根株を伐採している野村隊員。(作業道作り/こうち森林救援隊の活動にて 2009.8.16)
毎年、高知へ帰っていますが、高知は私にとって第二のふるさとであり、身体が動くうちにまた移住したいと考えています。
その大きな理由のひとつに、山での仕事で汗を流せるということがあります。
先人たちが急な斜面の上まで登り、次の世代のために植林していった山を健全な状態にし、自然や周囲に住む人に負荷のない森に返していくことは、私たちの世代がしていくことなのではないかと思います。
経済性だけで山や森林を考えるのではなく、生態系の重要な役割として、また自然が与えてくれる人への恵みとして考えることも大切ではないかと思います。
今の段階は、間伐で森林を少しでも健全な状態にしてやり、間伐材を利用したり、人々の関心が山に向かっていくよう啓発したり・・・、まさに救援隊の皆さんが今なさっていることがとても重要なことだと感じています。(野村美詠子<鎌倉市>鎌倉支部長)
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◆鎌倉だより
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2005.11.27)
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