2017.6.10.23.00
■カテゴリ:「土佐の森・文芸」

土佐の森グループには、意外や意外、歌詠人(うたよみびと)が多く、平成17年4月、NPO法人土佐の森・救援隊が東津野村(現津野町)の「四万十源流センター」を引き上げるときには、じゃれ歌ではあるが、短歌でその経緯を歌いあったものである。
石を持て追わるる如く去る津野山の蕾はかたし山桜花
この一首から始まるのであるが・・・その一連の短歌(啖呵?)については、公開すると、各方面に色々と差し障りが出てくるので、門外不出としている。
そのようなことから、当ブログにも文化の香りを漂わせるべく「土佐の森・文芸」というカテゴリを設定している。
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カテゴリ:土佐の森・文芸(全ての情報)
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◆四万十川の百風景は・・・

地域永住者の眼と旅行者の着眼が相侯った、新鮮な四万十川を「歌枕」とした歌になる。四万十川への想いが詠みこまれた、これらの歌により、一人でも多くの人が、清流を心のふるさととして敬愛してくれることになれば・・・、
清流四万十川よ、永遠なれ・・・、
と祈らずにはいられない。(
大滝貞一)
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[四万十川百風景]
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元本:四万十川百人一首高知新聞社が発刊した「こころのうた 四万十川百人一首」の元本です!
カットされた、俵万智、土屋文明、橋田東声、北見志保子、吉井勇、上林暁など四万十川にとっては縁の深い著名な歌人を復活させ、その歌人と四万十川の関わりなどを再掲載しました。四万十川百人一首詠み人のプロフィール、四万十川の歌に添えられたコメントも全て復活、また、100余枚の写真は岡村龍昇氏、水彩画は徳広淳也氏により「元本・四万十川百人一首」は構成しています。(山藤花)
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■四万十川百人一首(山藤花編/高知新聞社刊)
(書籍内容)

「こころのうた 四万十川百人一首」
B5判・オールカラー・120P
定価2200円(税込み)/3モリ・事務局扱い
発売=平成19年8月5日
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高知新聞(19.7.19)
◆高知新聞(19.4.12)アップ終了
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四万十川百人一首(四万十川博物館版)
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