
田舎で働き隊!の第1陣(3.20-25、研修生は(株)アミタが募集、5人の首都圏の大学生。)を、いの町本川戸中の「NEXCO・つなぎの森」で行いました。

赤いヘルメットが研修生です。近くの宿泊施設「木の根ふれあいの森」に泊まり込みながらの研修です。

班に分かれての間伐研修(伐倒技術コンテスト)後は、簡易架線による搬出研修です。

踊りの研修もありましたぞね。
(中嶋健造<いの町>正会員/理事・事務局長)
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[ひとくちメモ]
■伐倒技術コンテスト
土佐の森・救援隊が、安全作業の前提となる、適正、的確な伐倒技術の習得と向上を目的として、イベント的に行っているコンテスト。
班編制を行い、各班3本の木を伐倒し、目標柱との誤差(cm)の平均値をもって順位を決定する。目標柱(伐倒木より、5mの地点に設置する)との誤差については、審判団が測定し、切り株の状況により誤差の修正を行う。(NPO土佐の森・救援隊「伐倒技術コンテスト開催要領」より)
第1陣はアミタの方針で、研修生にチェーンソーを持たさなかったので、チェーンソーマンは隊員が行い、研修生は目標柱の設定などを行いました。
優勝 江渕班長 好永宏郎、遠藤博文、本多 結(研修生)
2位 中嶋班長 坂本昭彦、田所寛士、山口 徹(研修生)
3位 中川班長 福留聖造、芦田真之、加藤旬一(研修生)
4位 山崎班長 武市知之、伊東伊佐男、堀 貴光(研修生)
5位 宮上班長 片岡正法、田植光男、佐藤拓哉(研修生)
なお、優勝チームには「モリ券」と副賞として高知県の地酒「
10時までよ! 」が進呈されました。