NPO土佐の森・救援隊 代表
橋詰寿男
■自伐林家養成塾を開講。

平成21年8月22日(土)、いの町吾北中央公民館で、全国的にも注目を集めた「副業型自伐林家養成塾」を開講した。(この塾は尾崎高知県知事の肝いりで高知県単独事業として予算化されたものであり、正式名称は「平成21年度高知県副業型林家育成支援事業」)
高知県内各地や徳島県のサラリーマン、高松市の学生(18歳)など研修生22名が受講。開講式には、NPOのスタッフ(森林ボランティア)が20数名、そのほかドイツに留学中の沖縄県の女学生や、取材をかねての京都府から来た森林ボランティア団体の代表者なども参加。
橋詰会長による「高知県における森林・林業及び森林ボランティアの現状」の基調講座で、8ヶ月、40日間にわたる養成塾がスタートした。

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パンフレット
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副読本
【写真】山中講師の実学(未来の森/09.9.20)
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■テーマ
・「
放置林は宝の山」 講師:中嶋健造氏
・「
間伐」 講師:山中宏男氏
・「
作業道」 講師:橋本光治氏
・「
軽架線」 講師:好永宏郎氏
・「
自伐林家的森業」 講師:安藤忠広氏他